2016年10月4日火曜日

「神田川生活の闖入者 その7 電話、チアガール」

「神田川生活の闖入者 その7 電話、チアガール」

先日から、僕が神田川生活(一人暮らし)していた頃の闖入者(ちんにゅうしゃ=突然入って来た者)が良く来たので、その方々の様子をブログに書いています。

 今回の、第7弾は、早稲田大学探検部の僕と同期だった松田泰の闖入について書いたみたいと思います。

 松田泰は実際に僕のアパートに闖入してきたわけではありませんでした。

 結婚をするとの旨のハガキが突然来て、結婚披露宴に出席しないかとの旨が書かれていました。

 僕松田泰とはカナダのユーコン川川下りに一緒に行ったことがあったので、結婚披露宴に出席するとの旨の返信をしました。

 結婚披露宴に出席してみると、松田泰さんのお相手は、学生時代にチアガールをされていたそうで、松田泰さんの人生を応援していくような女性になる方だと思いました。

松田泰は電話屋(NTT関係の会社)に勤務されていて、本屋に勤務していた僕の住んでいたアパートの電話が旧式のダイヤル式の黒電話だったので、松田泰から最新式のプッシュ式の電話機をプレゼントされました。

留守電機能付きの優秀な電話機で、現在でも電話回線につなげば、通話が出来ます。

 松田泰の結婚披露宴に出席してみると、松田泰が子供の頃、野球をしていて、ピッチャーだったことなどが分かりました。

人間の格が違うというか、僕とは違い、子供の頃からエースの立場で、いろいろとご苦労も多かったものと思います。

人間の格の違いを感じたので、結婚披露宴では、僕はお笑い系の芸をして、結婚披露宴を乗り切りました。

松田泰とは現在では、年賀状のやり取りくらいしかしていませんが、幸せなご家庭を営んでいらっしゃるようです。

もう、早稲田大学探検部のことは忘れていると思いますが、学生時代の楽しい思い出を糧にして、お仕事とご家庭を両立されて、良き人生を歩んでいていただきたいと内心思っています。

以上、「神田川生活の闖入者 その7 電話、チアガール」

ブログに載せます。


























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