2017年2月23日木曜日

「図書館の本は読まれているのか?」

「図書館の本は読まれているのか?」

 僕が作っている「東日本大震災関連の書籍」を紹介している「東日本大震災関連書籍の紹介サイト」にアップした本の冊数が2700冊を超えていました。

 文京区立図書館は良くこれだけ、「東日本大震災」「原発」関連の本を購入しているなと思いますが、実際には「東日本大震災」関連の本は読まれているのでしょうか?

 東日本大震災関連アーカイブとして、震災の記憶を残すことは大事なことだと思いますが、2700冊以上も本があると、多くのことを論じている本を読むのは本当に大変だと思います。

 僕が調べただけでも2700冊以上、本があり、販売単価の総計は500万円を超えています。

 平均単価を算出してみたら、1800円以上でした。

 一冊、1800円くらいの本を、文京区は2700冊以上、購入しています。

 これだけ多くのお金を使っている「東日本大震災」」関連の書籍ですが、本は読まれているのでしょうか?

 僕が文京区立図書館で予約して東日本大震災関連の本を借りていると、ほとんど借りられていないようです。

 マスコミなどで連日、東日本大震災関連の情報が報道されていますが、図書館の本は読まれているのでしょうか?

 東日本大震災アーカイブも大切ですが、一冊1800円以上するような本を2700冊以上も購入していて、文京区立図書館では、本はきちんと、購入した対価の活躍をしているのでしょうか?

 東日本大震災関連のことはとても大事なことで、お金に変えられないという方もいるかと思いますが、一冊、1800円以上するような本を2700冊以上も購入するのは文京区立図書館は採算が取れるのでしょうか?

 例えば、東京都23区の図書館を統合するようなネットワークシステムを作り、東京23区で、どこの区の図書館からでも本を借りられるようにすれば、文京区立図書館だけでこれだけ多くの東日本大震災関連の本を購入することはなかったと思います。

 東日本大震災関連の本はとても大事な本ですが、実際には借りられていない本も多くて、一冊の単価を考えたら、2700冊以上も購入するというのは税金の無駄と言っても良いと思います。

 もし、東京23区の図書館で分散して、本を購入していれば、こんな異常な状況にはなっていなかったと思います。

 東京23区の図書館を統合するようなネットワークシステムを作れば、より、本の単価に見合う、本の活躍が見られるような気がしますが、東京23区の図書館を統合するようなネットワークシステムを作るほど、東京都は図書館事業にはお金をかけないのでしょうか?

 文京区立図書館所蔵の震災本の平均単価を算出していたら、一冊1800円以上だったので、より有効に、購入した「震災本」を活用出来ないのかと思い、ブログを書いてみました。

以上、「図書館の本は読まれているのか?」

ブログに載せます。











 





 

 



 

 



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