「僕が何故、朝日新聞に対して好意的な姿勢を見せないか」
僕は、長い間、朝日新聞の記事に対して反論のようなことをブログで書いています。
何故、僕が朝日新聞に対して辛く当たっているかと言うと、朝日新聞がとても社会的に影響力のある新聞社だからです。
東京都中央区にある朝日新聞のTwitterアカウントのフォロワーは100万以上です。
物凄く支持されている新聞社です。
おそらく中央区ではもっともフォロワーさんの多いTwitterアカウントだと思います。
中央区で朝日新聞の悪口を言うと、袋叩きに遭うかもしません。
そのような社会的な影響力のある、朝日新聞ですが、時には間違えることもあるかと思います。
一方的に朝日新聞の記事を盲信するのではなく、記事の真偽を見抜くようなリテラシーも読者の側にも求められると思います。
朝日新聞の記事を書いている方々も人間です。
人間が新聞記事を書いているので、全ての記事が真実を書いているとは限りません。
時には記者の方が、今日は調子が悪いからこの程度の記事しか書けないやとか言って、誤魔化すこともあるかと思います。
全ての朝日新聞の記事を真実だと盲信することなく、記事の真偽を自分で見抜くくらいの新聞記事を読むリテラシーも必要だと思います。
仕事としての、新聞記事を書くことは大変なことだと思いますが、新聞を読む側も、この記事は朝日新聞の記事だから、この記事に書かれていることが真実だとか盲信することなく、ご自分の意見を書かれていけば良いと思います。
僕の家では朝日新聞を購読しているし、朝日新聞が嫌いなわけではありませんが、何かを書くという行為はどうしても書いた人間の恣意性が出てきます。
完璧に客観的な記事などないのではないかと思います。
客観的に恣意性を排して、事実だけを検証して書かれている記事などないのではないかと思います。
僕の以前働いていた職場を取材して書いている記事も、
記事のタイトルは、
「通勤バス 派遣村行き」
という、何やら刺激的なタイトルになっているし、社会の木鐸たろうとする、朝日新聞の一面の記事にしては、タイトルがどこかの週刊誌のようなタイトルだし、記事を書いている方が、僕が働いていた職場を小馬鹿にして記事を書いているような気がして仕方ありません。
僕の以前働いていた職場は、ウィキペディアでも叩かれて書かれている会社だし、その先入観もあり、記事を書かれているような気がして仕方ありません。
新聞記事の真偽を見極めるには、リテラシーも必要ですが、新聞社の背景も知っておく必要もあると思います。
国の御用機関のような新聞社もあると思うし、宗教団体を代表する見解を書いている新聞社もあると思うし、日本共産党のイデオロギー的な思想を書いている新聞社もあると思います。
完璧に客観的に恣意性を排して事実を検証している新聞社などないと思うし、部数拡大のために売れ線の記事を書いている新聞社がほとんどだと思います。
そのような観点から、僕は朝日新聞の記事に対して反論のようなことを書いています。
朝日新聞に掲載された記事だからといって盲信することなく、僕の朝日新聞の記事に対する反論もきちんと読んでいただければ良いなと思っています。
以上、「僕が何故、朝日新聞に対して好意的な姿勢を見せないか」
ブログに載せます。
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