「神田川生活(一人暮らし)の犯罪者」
僕が新宿区の書店で働きながら、一人暮らしていた頃、使っていたMacのノートパソコンのハードディスクをバックアップしたCD-Rを現在、使用しているWindowsのPCで読めました。
CD―Rを見ていると、当時の状況が、昨日のことのように思い出されます。
僕が一人暮らしをしていたのは、新宿区の戸山でした。
藤尾潔さんというライターが「早稲田大学おもしろ話」に書いているように、家賃2万8千円の4畳半のおんぼろアパートに住んでいました。
風呂はなし、トイレは共同トイレのアパートでした。
僕が神田川生活をしていた頃に、早稲田大学探検部の一つ下の後輩の女、山田珠美が、犯罪を犯し、警察に捕まりました。
山田珠美は、山田珠美の後輩の遠藤史郎と、僕のアパートを訪問して、寿司を持ってきました。
僕は、山田珠美の犯罪のことについては、新聞を読んでいて知っていたので、山田珠美の犯罪が刑法上の、「教唆の罪」に当たると指摘しました。
すると、山田珠美の後輩の遠藤史郎は、
「たまさんはさんはブタ箱で、くさい飯を喰ってきた」
「上原さんも上野の喫茶店でバイトをしていたではないですか?」
と、何やら、偉そうに言ってきました。
僕から見ると、山田珠美の犯罪は、どうみても、刑法上、犯罪に当たると思ったので、遠藤史郎の言葉を聞いても、話が分かりませんでした。
早稲田大学探検部の人間は、反社会的な人間が多いようです。
きちんと、法律を守れない、人間は、日本社会では、生活していけないでしょう。日本社会で犯罪を犯すような、反社会的な日本社会に適応できない人間が集まっているクラブなので、海外に行くのでしょう。
僕は、学生時代、自然の豊かな地域に行きたかったので、早稲田大学探検部に入部しましたが、後輩連中は、反社会的な、日本社会に適応できない人間が多かったようです。
先輩とか、同期の人間も外国に行って、法を守らず、禁止薬物とかにはまる人間もいたようです。
日本に帰ってきても何か顔色の悪い人間が多かったから、多分、薬物のせいで、顔色が悪いんだと思っていました。
きちんと法律を守れない先輩とか後輩に囲まれていると、法学部出身の僕にも悪影響を及ぼすのだと思います。
以上、「神田川生活(一人暮らし)の犯罪者」
ブログに載せます。
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