「神田川生活(一人暮らし)のノーベル文学賞」
僕が新宿区の書店で働きながら、一人暮らしていた頃、使っていたMacのノートパソコンのハードディスクをバックアップしたCD-Rを現在、使用しているWindowsのPCで読めました。
CD―Rを見ていると、 当時の状況が、昨日のことのように思い出されます。
僕が一人暮らしをしていたのは、新宿区の戸山でした。
藤尾潔さんというライターが「早稲田大学おもしろ話」に書いているように、家賃2万8千円の4畳半のおんぼろアパートに住んでいました。
風呂はなし、トイレは共同トイレのアパートでした。
僕が書店で働いていたのは、確か、1994年か1995年からだったと思います。
ネットでウィキペディアで大江健三郎さんについて調べていたら、ノーベル文学賞を受賞したのが1994年とありました。
僕が書店で働いていた頃も、大江健三郎さんはノーベル文学賞受賞作家として、その著作は人気がありました。
「万延元年のフットボール」とか「同時代ゲーム」とか、売れていたと思います。
昨年のノーベル文学賞は、アレクシエービッチさんですが、アレクシエービッチさんの著作、「チェルノブイリの祈り」は近所の街の書店には置いてありませんでした。
街の書店でも、ノーベル文学賞受賞作家の著作は置いて欲しいと思いました。
日本人のノーベル文学賞受賞作家の大江健三郎さんの著作は街の書店でも扱うなら、アレクシエービッチさんの著作も扱っていただきたいものです。
以上、「神田川生活(一人暮らし)のノーベル文学賞」
ブログに載せます。
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