2016年1月5日火曜日

「神田川生活(一人暮らし)をしていた頃、書店では広瀬隆氏の本はほどほどに売れていた。」

「神田川生活(一人暮らし)をしていた頃、書店では広瀬隆氏の本はほどほどに売れていた。」

 僕が新宿区の書店で働きながら、一人暮らしていた頃、使っていたMacのノートパソコンのハードディスクをバックアップしたCDRを現在、使用しているWindowsPCで読めました。

 CDRを見ていると、当時の状況が、昨日のことのように思い出されます。

 僕が一人暮らしをしていたのは、新宿区の戸山でした。

 藤尾潔さんというライターが「早稲田大学おもしろ話」に書いているように、家賃28千円の4畳半のおんぼろアパートに住んでいました。

 風呂はなし、トイレは共同トイレのアパートでした。

 僕が一人暮らしていた頃の仕事始めは大抵、14日からでした。

 僕がアルバイトをしていた書店は早稲田大学理工学部の隣にある書店でしたが、早稲田大学理工学部出身の広瀬隆氏の本はほどほどに売れていたとと思います。

「危険な話」という有名な本は、広瀬隆氏の代表作で、継続して売れていたと思います。
その他の著作も、ほどほどに売れていたと思います。

 早稲田大学理工学部の隣にあっても、堅めの本は、生協とかで購入する方が多いのだと思います。

 キャンパスから一歩出たところにある書店では、生協で買えないような、コミックとか、アイドルの写真集とか、雑誌とかを買っていく人が多かったと思います。

 パチンコの本とかも売れていたと思います。

 自分の勉強のための本は生協で、娯楽の本は街の書店で購入というのが、普通に大学に在籍している人の行動パターンではないでしょうか?

 広瀬隆氏の本は、勉強とか研究に役立つ本なので、研究のために購入する方とか多いと思います。
広瀬隆氏の本を読んで、反原発の立場になる方も多いと思います。

僕が書店でアルバイトをしていたのは、1990年代後半でしたが、当時からきちんと原発に対して、反対の立場をとっていた、広瀬隆氏の現在(2016年)までに至る、継続する仕事ぶりには、頭が下がります。

作家の仕事をされていて、これだけ、一つのテーマで、継続して仕事をされているのは本当に凄いと思います。

Twitterで検索してみたら、アカウントがありました。

@hirosetbot  です。

botですが、アカウントがありました。プロフィールでは、反原発のキリストでした。

原発再稼動に突き進む、日本列島で、今後の動向が目を離せない、人物の一人です。

以上、「神田川生活(一人暮らし)をしていた頃、書店では広瀬隆氏の本はほどほどに売れていた。」

ブログに載せます。

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