2014年2月18日火曜日

東日本大震災について感じること



最近、時間があるので、近所のサンマルクカフェに良く行ってます。とにかくモバイルPCを持ち込んで仕事をしている人が多いです。お客さんは、普通のおじさんとか、おばちゃん、おねえさん、お兄さん、小学校にも入っていないような子供まで。最近、文京区界隈では外人さんを良く見掛けます。白人の方が多いです。江戸川橋の地蔵通り商店街を散歩している時も外人さんを多く見掛けました。地蔵通り商店街を抜け、南下すると、すぐに早大通りに出ます。早大通りを歩けば母校の早稲田大学です。先日は早稲田大学エクステンションセンターに寄って来ました。エクステンションセンターに置いてあった、早稲田大学ブックレットのチラシを頂きました。(未来へ「思索」「行動」「記録」-早稲田大学ブックレット「震災後」に考える)早稲田大学に在学されている学生の方々の真面目な東日本大震災に関する考察の数々、本当に頭が下がります。でも、若い学生の方々でも、東日本大震災の影響で心の調子を崩した方が沢山いらっしゃるようです。私も震災被災地にボランティアに行きましたが、現場の光景を思い出すと今でも怖いです。被災地にボランティアに行った人のメンタルヘルスも考えてあげないといけないのかなと最近思います。ちょうど、ベトナム戦争で戦地に赴いたアメリカの若者のメンタルヘルスが大事だったように東日本大震災の被災地にボランティアに行ったり、ずっと被災地と関わり続けている人のメンタルヘルスも大事なのかなと最近考えてます。幸い文京区には大きな病院、大学、出版社などが沢山あります。医療的な面からも、活字的な面からも何か気持ちを安定させてあげられるようなことを文京区から出来るのではないかなと思ってます。私は昔早稲田界隈の書店でアルバイトをしてました。仕事帰りに書を求めてくる人の多いこと。働いてみて初めて分かりました。サラリーマンの人など、棚差しのジャンプやコミック本を買っていく人が多かったです。仕事の疲れを癒すのにマンガなどは効果があるようです。最近ではスマホのアプリやネットで気を紛らわせている人が多いのかと思いますが。一方的にスマホ依存を否定している人も沢山いますが、私はそう簡単には言えません。

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