2017年8月20日日曜日

「悲しき東京に住む精神障害者」

「悲しき東京に住む精神障害者」

 僕は長い間、
 
 「震災本を 集めて早し 神田川」

を詠み続けています。

1か月の月収は2万5千円程度です。

 普通に東京で生活するだけの月収も稼げません。

 一度、レールから外れた人間は、取り返しようのない人生を歩むようです。

 テレビで世界陸上とか、高校野球とか見ていても、楽しんでテレビを見られないし、朝起きてから夜眠る前までずっと胃の辺りが痛い状態が続いています。

 先日もブログに書きましたが、2011年の東日本大震災がなければ、僕もこれほどTwitterをすることもなかったと思います。

 東日本大震災の被災地の方々のことは大変だと僕でも思いますが、先ずは自分の生活からなんとかしないと、東日本大震災関連のことに関わる資格はないと思います。

 東京に住んでいて、月収2万5千円程度の精神障害者がこんなにTwitterをやっていること自体がおかしなことです。

 新聞各紙、NHKを含めたマスメディアの報道に影響されているのだと思いますが、東京に住んでいる月収2万5千円程度の精神障害者が東日本大震災の被災地の方々のことを思うとか、「原発」の問題を考えるとかいうのが、そもそもおかしなことなのだと思います。

 作業所にも通えず、就労移行支援事業所にも通えずに、一日一時間程度のアルバイトをして就労している精神障害者が、東日本大震災のことに関わるのは大きな無理があるのだと思います。

 新聞各紙、NHKなどの報道が大きいのだと思いますが、精神障害者は東日本大震災の被災地の方々を心配する前に先ずは自分の生活のことの心配をした方が良いと思います。

 時間があり暇で、新聞を読んだり、テレビを見たりする時間があるのだと思いますが、先ずは自分の生活をきちんと出来るようにならないと何も出来ないと思います。

3年以上、

「震災本を 集めて早し 神田川」

と詠み続けていますが、僕が国から認定されている精神障害者であることを考えると。これからも

「震災本を 集めて早し 神田川」

を詠み続けることは無理があるようです。

 僕がある程度の経済的な余裕があれば良いのですが、僕には無理なことを長く続けているようです。

 今年の3.11の追悼式には天皇陛下も出席しなかったし、東日本大震災関連のことも一段落したというのが、世間の感覚だと思います。

 東京に住む悲しき精神障害者が、普通に生活出来るようになるためには、どうしても、「東日本大震災」のことから離れることが大事になってくるのかもしれません。

 僕が比較的時間のある精神障害者で、テレビとか新聞を見る時間があり、「東日本大震災」のことを考える時間があることから、「東日本大震災」関連のツイートをしていますが、現実には、月収もわずかで、これから先、「東日本大震災」関連のことに関わっていくには大きな無理があることをブログに書いてみました。

 以上、「悲しき東京に住む精神障害者」

ブログに載せます。



 








 

 



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