2017年7月11日火曜日

「貧乏人は早稲田大学には行かない方が良い」

「貧乏人は早稲田大学には行かない方が良い」

 以前、ネットを見ていたら、ニュースで給付型奨学金のことについてのニュースがありました。

朝日新聞の記事は以下です。

給付型奨学金、月2~4万円 私大・国公立などで差


給付型奨学金「規模まだ小さい」 大学生に月2~4万円

この記事を読んでみて、僕が早稲田大学に通っていた頃のことを思い出しました。

 以前もブログに書きましたが、僕は早稲田大学に通っていた頃も日本育英会から貸与奨学金(きちんと返しました)を借りていました。

 早稲田大学に通うとお金持ちの家庭のお子さんも多く、僕のような貸与奨学金を借りて早稲田大学に通うような学生は、借金学生とバカにされます。

 特に早稲田大学の系属にあたる、早大学院、早稲田高校、早稲田実業などから来ている早稲田大学生には僕はバカにされていたようです。

 貧乏の辛さを知らない方々には、僕のような貧乏な早稲田大学生は見たくない存在だったのだと思います。

 おもしろ半分に、浪人中に新聞配達をしていたのかとか、言われますが、ろくに大学受験を経ないで早稲田大学に来るような人間には、浪人中の新聞配達をしながら新聞社(東京新聞)から奨学金を受けての早稲田大学の受験勉強の辛さは分からないと思います。

 早稲田大学の受験勉強中も東京新聞から奨学金を貰っていたし、早稲田大学に進んでからも日本育英会から貸与奨学金を借りていたし、大学に通うとは、お金のかかるものです。

 早稲田大学の学生で経済格差のことに不敏感な方も多いと思いますが、僕はやはり、経済格差はもともとあると思っています。

 早稲田大学に進むと、貧乏なんて関係ないとか言われましたが、結局、現在の状況を見てみるともともとの経済格差のままに人生も進んでいます。

 というわけで、僕の結論は、

「貧乏人は早稲田大学には行かない方が良い」

という結論です。

どんなに貧乏人が、天下の早大(学費の高い早稲田大学)に通ったところで、良い就職先があるわけでもなく、早稲田大学在学中に覚えることは、ギャンブル、女遊び、酒、タバコです。

お金持ちで早稲田大学に来ている連中も、早稲田大学在学中に、ギャンブル(麻雀とか競馬)女遊び(ファッションマッサージとかソープランド)の勉強をします。

良く学び、良く遊びと言いますが、ギャンブルとか女遊びにこれだけ学生時代から金をかけると、一体、どんな人間になるのかと思います。

早稲田大学の学生さんのキャパシティが大きくて、聖も俗も包み込むような方もいるのかと思いますが、奨学金を受けているような学生さんは、学生時代に女遊びに金をかけるほど経済的な余裕はないと思います。

堅気できちんと早稲田大学在学中も勉強されて、きちんと就職するなら良いのですが、僕の知っている奨学金を借りていた方も、早稲田大学を中退しているし、早稲田大学の学生で、奨学金を借りていて真面目に就職した人を知りません。

というわけで、奨学金などを借りて早稲田大学に通うことに関しては早稲田大学に行ってからバカにされるような気もします。

僕の結論は、貧乏人は早稲田大学には通わない方が良いという結論です。

以上、「貧乏人は早稲田大学には行かない方が良い」

ブログに載せます。



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