「胃がん検査に行ってきた」
今日は、文京区の、胃がん検査で、僕の母校の小石川高校の前にある病院まで行って、検査を受けてきました。
10時過ぎ頃に、受付に行き、
「11時から検査の予約をしている上原です。」
と言って、受付をしました。
受付では、現在の状況について書いた文京区の検査票を渡して、検査を受ける同意する署名をしました。
その後、問診があり、待合室で少し待ちました。
待合室で座って待っていると、女性のスタッフの方が、
「胃カメラは、鼻からにしますか、口からにしますが?」
と、訊いてきました。
女性のスタッフの方によると、口から胃カメラを入れると、吐き気をもよおすことがあるので、鼻からの胃カメラが良いと言われました。
僕は、鼻からの胃カメラと言われても、分かりませんでしたが、女性スタッフの方の話を聞いていると、鼻からの胃カメラの方が楽そうなので、
「鼻からの胃カメラにします」
と答えました。
その後、再び、待合室で少し待ってから、名前が呼ばれて、検査室に入りました。
検査室に入ると、女性スタッフの方から、鼻の通りを良くする液体と、鼻の麻酔の液体をスポイトのようなもので鼻に注入されました。
胃をきれいにする液体も飲みました。
液体が効いてくるのを待って、医師がやってきて、鼻から、胃カメラを入れようとしましたが、僕が鼻に痛みを感じて、医師は、鼻からの胃カメラを中止しました。
その後、もう一度、鼻の通りを良くする液体を鼻に注入してみて、少し時間を置いてから、再び、鼻からの胃カメラを入れようとしましたが、やはり、僕は鼻が痛くなり、医師は鼻からの胃カメラを中止しました。
医師は、「口からの胃カメラにしましょう」
と言い、喉の麻酔の液体で、喉をうがいして、口からの胃カメラを始めました。
喉の辺りを、胃カメラが通る際に、吐き気がして、僕は気持ち悪くなりました。
胃カメラが、体の中に入っていくと、僕の吐き気も少しおさまりました。
僕は、検査の最中、ずっと、胃カメラが映し出す映像を見ていました。
医師の説明とともに、胃カメラが映し出す映像を見ていました。
食道を映し出す映像を見ながら医師は、炎症はないとおっしゃっていました。
食道と、胃をつなぐところを映し出す映像を見ると、医師は、
「開いてしまっている」
とおっしゃっていました。
いわゆる、僕の症状、「食道裂孔ヘルニア」です。
食道と胃をつなぐところが、開いてしまっているので、胃から胃酸が、食道に逆流してくる症状です。
その後、胃と十二指腸を見て、潰瘍、ガンがないかを調べていたようです。
検査の結果は、7月19日以降に分かるとのことでした、
7月19日以降に病院に行き、詳細な検査結果を聞くことになります。
検査結果は分かりませんが、嫌だった胃カメラの検査が終わったので、僕も少しホッとしました。
今日は、胃カメラの検査をしてきたので、ブログを書いてみました。
以上、「胃がん検査に行ってきた」
ブログに載せます。
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