2017年7月8日土曜日

「対Amazon対策」

「対Amazon対策」

 僕はこのところ、Amazonで取り上げられている著作物のことについてブログに書いています。

 Amazonでは僕は、PC消耗品などを購入することがあるので、Amazonにはお世話になっています。

 Amazonでは、本も販売していて、書店で働いていた経験のある僕にとっては、Amazonとは脅威になる会社でした。

 日本の書店が大幅に減っているのも、Amazonの影響が強いと思います。

 地域の書店では扱っていない専門書などもアマゾンでは扱っていて、日本の地域の書店では勝負出来ないこともあるかと思います。

 僕がこのところ、Amazonのことをブログに書いているのは、早稲田大学探検部のOBである大島隆氏(朝日新聞社記者)@takashioshima1がご自分の書かれた本のAmazonの販売サイトのURLTwitterを固定していて、Amazonに誘導するサインだと僕は勝手に解釈してこのところAmazonで取り上げられている著作物のことをブログに書いています。

 Amazonのやり方は、僕は効率重視だと思っていて、人が実際に書店で本を手に取り、パラパラとページをめくってみて、本を選ぶとかの作業をなくしてしまっていると思っています。

 すぐに本が届くことから、重宝されるのがAmazonだと思いますが、本探し、本選びは、時間も手間もかけた方が良いと僕は個人的に思っています。

 何でもかんでもAmazonを利用しようとするのには僕は反対です。

 Amazonで本などを購入すると高い商品もワンクリックで買ってしまうし、ネットショッピングの弊害が出てくるのがAmazonのサイトだと思います。

 僕のAmazon対策は、図書館の利用で、読みたい本があると先ずは図書館で検索しています。

 そもそも、本などは、商品としてより、一個人の表現物としての価値が高いと僕は思っています。

 本が資本主義経済の中で、換金商品としてしか扱われなくなると、本の価値も本当に下落すると思います。

 人間の長い人生の集大成として本を書かれている方もいらっしゃると思います。

 商品としてだけではなく、その人の人生の集大成として本を書かれている方もいらっしゃると思います。

 本は残るものだし、後々の世代まで受け継がれて読まれていきます。

 単に、一商品として本を扱うのではなく、本を書かれた方の集大成として本を考えないと本の価値も下落すると思います。

 本を貴重な公共財として扱っている図書館の利用が僕の対Amazon対策です。

 貴重な著作を無料で読めるようにしている図書館の存在は大きいです。

 夏は冷房も効いているし、暑さ対策にもなります。

 早稲田大学探検部OBの大島隆氏(朝日新聞社記者)@takashioshima1TwitterAmazonで固定して以来、Amazonに誘導するサインとみなして、Amazon関連のことをブログに書いていますが、今回は対Amazon対策のことについてブログを書いてみました。

 以上、「対Amazon対策」

ブログに載せます。



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