「早稲田大学探検部時代の先輩の竹村拡さんのコラムのようなものを見つけた」
先日、早稲田大学探検部の僕の4つ上の先輩、竹村拡さんの名前で、Googleで検索しみました。
検索結果で、コラムのようなものがありました。
以下です。
このコラムを書かれている竹村先輩とは、一緒に、杉並区の水泳大会に出場したことがあり、又、このコラムを書いている先輩の竹村拡さんの勤務されていた会社の倉庫の引っ越しの手伝いをしたことがありました。
コラムを読んでみると、東北の「みちのく潮風トレイル」のことが書かれていました。
僕は、東北と言うと、震災の被災地という先入観があり、辛い被災地という先入観がありました。
僕が東北地方に行っていないことから、新聞、テレビ、本、ネット記事の中の東北が僕の中の東北でした。
報道されている東北も、もちろん東北なのだと思いますが、先輩の取材されている東北も東北です。
少し、東北から元気をもらえるものにも触れてみたいと思い、先輩の制作されたテレビ番組を観てみたいと思いました。
NHKオンデマンドで番組を探してみましたが、検索した結果、番組は見つかりませんでした。
残念でしたが、番組を観ることは出来ませんでした。
コラムを読んでいると、
「みちのく潮風トレイル」は、東北・太平洋沿岸部のダイナミックな海の景観を体感できるコース。現在、青森県八戸市から岩手県久慈市までの100キロと福島県相馬市の50キロが整備されています。
とあります。
みちのくトレイルは今年中に700キロというコースが開通します。
ともあります。
東日本大震災やそれ以前の津波の歴史、そして沿岸に暮らす人々の生活や現在の復興の度合いまで教えてくれるのです。
ともあります。
僕も早稲田大学探検部の活動で、東北の、山形・宮城県境の合宿に行ったことがあり、合宿の帰りに、一人で、青森県に行くために、青森県に向かって、東北の太平洋岸沿岸を走る三陸鉄道に乗ったことがあります。
三陸鉄道沿いから太平洋を見ていました。
北の地ですが、暖かい潮風が吹いていたことを覚えています。
コラムに出てくる久慈市も八戸市も通ったと思います。
コラムを読んでいると、一人で三陸鉄道に乗っていたことを思い出しました。
三陸鉄道が走っていた地に潮風トレイルのコースが出来たのは良いことだと思いました。
人によって様々なものの見方があります。
先輩のように、東北を見る方もいらっしゃいます。
一方で、被災地の悲しみ、苦しみを表現し続けている方もいらっしゃいます。
どちらが良いかは、他人が判断することですが、表現行為とは、自分の物の見方を著しているものです。
先輩は、被災地の悲しみ、苦しみというより、潮風トレイルというトレッキング出来るコースが出来ているとの希望的な視点で取材されて、番組を作られているのだと思います。
悲しみ、苦しみに寄り添うことももちろん、大事なことですが、希望的な視点も大事だと思います。
先輩の視点も一つの視点だと思いました。
機会があればお話も聞いてみたいと思いました。
以上、「早稲田大学探検部時代の先輩の竹村拡さんのコラムのようなものを見つけた」
ブログに載せます。
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