「チベットに行った1988年のラグビー大学選手権」
僕がチベットに行った、1988年の日記には、1988年1月10日の第24回ラグビー日本選手権をその後チベットに一緒に行くことになった早稲田大学探検部で同期の倉島孝行さんと観戦しに行ったことが書かれています。
僕が早稲田大学に入学した1987年にはスーパー1年生と言われた堀越正巳選手、今泉清選手、藤掛三男選手が早稲田大学ラグビー部に入部され、1988年1月10日のラグビー大学日本選手権で同志社大学と対戦して、19―10で勝利を収め、優勝されました。
その後、1月15日に行われたラグビー日本選手権でも社会人の東芝府中を22-16で破り、なんと大学生が社会人を倒して、日本一になりました。社会人のチームに大学生が勝ったのは1988年の早稲田大学ラグビー部が最後のようです。
1988年の日記には、1月10日の第24回ラグビー日本選手権を観戦して、かなり興奮して、日記が書かれていました。日記は創造というタイトルで、
「人間が何かを創造するためには楽しいだけではできないと思う。
何かを成し遂げようと思ったときからその人の苦しみは始まるのかも知れない。なぜなら成功することは、失敗の山の上にあるからであり、挫折の末にあるからである。」
という文章が書かれていました。早稲田大学ラグビー部のストイックな姿勢に感動して、書かれた文章だと思います。
僕が1988年にチベットに行ってもなんとか頑張れて、カイラスまで到達出来たのは、早稲田大学ラグビー部のストイックな姿勢に多くのことを学んで、なんとか頑張れたのだと思っています。
僕が早稲田大学で良かったと思うのは、早稲田大学がスポーツが強くて、多くの勇気、元気をもらえたことも早稲田大学で良かったと思っています。
明日はラグビーの早明戦があり、100回目の記念の早明戦になるようです。
早稲田大学に関係している方々は、多くの勇気、元気をもらえると思っています。
良い影響は自分にとっての養分になると思います。
僕がチベットに行った1988年に一緒にチベットに行った倉島孝行さんとラグビー大学選手権を観戦していて、とても感動して日記を書いていたことをブログに書いておきます。
以上、「チベットに行った1988年のラグビー大学選手権」
ブログに載せます。
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