「チベットと原発」
昨日は、チベットの水力発電、地熱発電の可能性についてブログを書きましたが、今日は「チベットと原発」というタイトルでブログを書きたいと思います。
チベットに原子力発電所があるかどうかを知るために、Windows11にインストールされているCopilotを使って、
「チベットに原子力発電所はありますか?」
と質問してみました。
すると以下のような回答が返ってきました。
「いいえ、チベットには原子力発電所はありません。チベットは中国の自治区であり、中国の電力網に統合されています。チベットの電力は主に水力発電や他の再生可能エネルギー源から供給されています。」
この回答からチベットに原子力発電所が存在しないことが分かりました。
チベットの電力は主に水力発電や他の再生可能エネルギー源から供給されていますという回答でした。
僕は長く、原発に反対する本をとても多く読んでいて、立場的には原発に反対の立場です。
チベットと原発のことを考えると、チベットには原発は無くて、水力発電やその他の再生可能エネルギー源から供給されているということは、原子力発電所の存在が大きな問題になっている日本から見ても、チベットの電力供給源のことはとても興味深く、何か学べることが多くあるのではないかと思いました。
僕がチベットに行った、1988年には、チベットではそれほど電気が通っていなかったという印象があります。
夜になると真っ暗になり、夜空がとても綺麗で、星が落ちてくるような星空だったことがとても印象に残っています。
1988年からすでに35年以上経っているので、現在のチベットでは電気もかなり普及していると思いますが、チベットには原子力発電所が存在しないということはとても興味深く、日本で長く原発のことを考えている方々が現在のチベットに行ってみても何か勉強になるのではないかと思います。
小さな島国、日本では、至る所に原子力発電所を作ってしまって、2011年の福島原子力発電所の大事故以来、その原子力発電所の存在が日本各地で問われるようになりました。
チベットと原発というと、何か勘違いしているとか言われるかもしれませんが、チベットの電力供給源が水力発電とその他の再生可能エネルギーだという事実は僕にとってはとても大きなインパクトを与える事実で、チベットと原発というテーマでもう一度チベットに行ってみたいなという気持ちになりました。
早稲田大学探検部の大先輩方が、原発に反対する本を書かれたり、原発に反対する映画を撮られたりされていて、僕も長い間、原発のことを考えているので、「チベットと原発」というテーマでブログを書いてみました。
11月30日土曜日の高田馬場チベット料理屋での中島さんと吉澤さんとの会合の際にも、僕から「チベットと原発」というテーマでお話が出来れば良いなと思っています。
以上、「チベットと原発」
ブログに載せます。
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