「通勤バス派遣村時代のヒッチコック」
僕が以前、障害者雇用で勤務していた職場は、朝日新聞社によって、
「通勤バス派遣村行き 支え合いを求めて」
との記事に書かれました。
先日もブログに書きましたが、新聞記事を読むと悲惨な職場のように思われますが、実際に働いているとおもしろい趣味を持った人とかもいらして、話を聞いていてもおもしろかったです。
職場の中で年長で、障害者思いの方がいらして、僕とも話をしてくださる方がいらっしゃいました。その方の趣味が、鉄道のビデオ撮影で、派遣村の仕事が休みの日には、鉄道の撮影に日本各地に出かけていて、鉄道を撮影していました。
撮影したビデオの中には、ご自分の姿も映していて、まるでビッチコックのような方でした。
僕は撮影したものを見せていただき、その方がビデオに映っていたので、
「ヒッチコックのようですね」
と言いました。
その方も、「ヒッチコック」と言われて嬉しかったようで、以来、何度もご自分で撮影したビデオにご自分の姿を映していて、おもしろかったです。
巨匠、ヒッチコックのような方も職場にいて、話をしていて楽しかったです。
文化的な活動をされていている方もいて昔働いていた職場はおもしろい職場だったと今では思っています。
以上、「通勤バス派遣村時代のヒッチコック」
ブログに載せます。
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