2017年9月3日日曜日

「NHK メガクライシスを見て」

NHK メガクライシスを見て」

 昨日の夜は、NHKで夜9時から、NHKスペシャル、メガクライシスが放映されていました。

 巨大地震の脅威と闘う方々のことを紹介する番組でした。

 僕も長い間、「震災本」を紹介しているので、地震の脅威のことは少なからず、本を読んで知っていますが、テレビで見るとやはり、巨大地震は恐ろしいと思いました。

 熊本地震の際の、長周期パルスの揺れを番組で検証していました。

 揺れが、突然襲い、緊急地震速報も間に合わないような揺れだとのことでした。

 番組では、地震の揺れを吸収する免振装置のことなども紹介していました。

 病院などの建物には、免振装置があるようです。

 長周期パルスの揺れが突然、襲ったら、免振装置などのない、家屋や、ビルは、どうなってしまうのかと思いました。

2011年の東日本大震災以来、地震の恐怖に晒されている日本ですが、巨大地震の脅威と闘っている方々もいらっしゃるようです。

 東日本大震災のマグニチュードが、マグニチュード9で、世間では、想定外の地震だったと言われていますが、マグニチュード9クラスの地震も想定内になったのだと思います。

 これから先、巨大地震の脅威とどう向き合うか、大事な問題になってくると思いますが、NHKなどのメディア機関などと、一般庶民の間で、認識のずれもあるかと思います。

 一般庶民は、巨大地震が来るときは来る時だと開き直っている方も多くいるかと思います。

 メディアで、しつこく、巨大地震の脅威、防災のことなど、報じれば報じるほど、巨大地震は避けらないともうあきらめてしまう方もいるかと思います。

 何か、もう少し、希望的な観測のある番組もNHKには放映していただきたいと思いました。

 人間の力の及ばない自然の脅威があることは、当たり前のことだと思います。

 いくら、パソコンとかで地震のシミュレーションとかしても、パソコンなど、自然の脅威の前では塵の如しだと思います。

 パソコンに頼った自然の脅威の研究をしている限り、自然の脅威には敵わないと僕は思っています。

 パソコンでデータを集めて、研究することも大事なことだと思いますが、パソコンを使っている場面を映しているのを見ると、人間はパソコンに頼らないと何も出来ないのかなと思ってしまいます。

 パソコン以外の力で、巨大地震の脅威と闘っている姿もないと、大丈夫なのと思ってしまいます。

 もう少し、人間本来の知恵を生かしたものがないと、到底、巨大地震の脅威とは闘えないと思いました。

 以上、「NHK メガクライシスを見て」

ブログに載せます。





 

 


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