「心に残ったツイート」
先日、Twitterのタイムラインを見ていたら、石川梵さんのツイートが流れてきました。
以下のようなツイートがありました。
自分はぬるま湯の中にいて、人を傷つけようが意に介せず攻撃的な作品を作る人。自らの身を戦場や被災地、過酷な現場に置きながら暖かく人を見守る作品を作り続ける人、どちらが本物か、本当に強いのか。作品と作り手というのは、作り手の現場まで考えなければ見えてこない。
以上のようなツイートでした。
このツイートを読んでみて、表現者が作品を作ることについて真面目に考えました。
人を傷つけるような作品も多く見られる昨今のご時世です。
表現の自由はありますが、表現物である作品が、攻撃的で、人を傷つけているとすると表現行為とは何かも考えなくてはならなくなります。
人を傷つける作品を作って、何が嬉しいのかと思ってしまいます。
文化活動である表現行為が、人を傷つける行為になるととても危険だと思います。
ネットの時代だからこそ、ネット上における表現行為についても真面目に考えなければならない時期に来ているような気がします。
以上、「心に残ったツイート」
ブログに載せます。
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