「チベットに行く前の1988年5月26日の日記 チベット」
先日、部屋の掃除をしていたら、僕が早稲田大学探検部でチベットに行った1988年のDiaryが見つかりました。日記には僕が早稲田大学探検部でチベットに行く前の心境が書かれています。
1988年の5月26日の日記にもチベットに関することが書かれていました。
1988年5月26日の日記は以下のような日記でした。
5月26日(木) 天気 はれ
最近、この日記も書かなくなってきた。バイト、チベット勉強会と忙しく、落ち着いている暇が無かった。ようやく、近頃涼しくなってきたので、体の疲れも取れた。快食快眠と俺は健康である。
悩みの種はなんといっても金の問題である。7月22日までになんとか30万は貯めたいが今の俺の貯金は約7万である。借金をしてでも30万にはしたい。
明日からは四万十川川下りである。こちらでもおみやげなどで大分金がかかりそうであるが、なるべく節約に努めたいものである。
中国語も悩みの一つである。1年の時、ほとんど勉強らしい勉強もしていなかったので仕方ないが、語彙が全く少ない。
今俺は深く考えず、目標に向かって進んでいるようである。深く考えることは行動をにぶらせるのかもしれない。勉強ももちろんしたいが、今の俺は自分の理想に最も近い一つの状態にいるような気がする。
去年の入院以来、俺は何かに気づき、何かを失ったのかもしれない。
失ったものは、10代の勲章であればよいが。これから先、失ったものを決して忘れないように、流されずに生きていきたい。
今年の夏、チベットへ、頑張るぜ!
チベットに行くことが決まり、僕がお金の問題で悩んでいることも書かれています。チベット行きには30万円もかかり、お金が無いことも書かれています。僕は1988年当時からお金の問題で悩んでいたことが分かる日記だと思います。
先日、部屋の掃除をしたら、僕が早稲田大学探検部でチベットに行った1988年のDiary(日記)が見つかったので日記に書いていた文章をブログに載せます。
以上、「チベットに行く前の1988年5月26日の日記」
ブログに載せます。
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