2022年10月1日土曜日

「チベットに行く前の1988年5月12日の日記 チベット」

 「チベットに行く前の1988512日の日記 チベット」

  先日、部屋の掃除をしていたら、僕が早稲田大学探検部でチベットに行った1988年のDiary(日記)が見つかりました。日記には僕が早稲田大学探検部でチベットに行く前の心境が書かれています。

  1988年の512日の日記に初めてチベットに関することが書かれていました。

  1988512日の日記は以下のような日記でした。

  512日(木) 天気 あめ

  今年の夏、チベットに行くことになった。行く奴らは倉島、桜井、中谷と最強のメンバーである。

 今金がないが、とにかく30万は貯めたい。このメンバーで行けば、何か大きなことができるような気がする。倉島もようやく楽しそうな顔になってきた。嬉しいことである。桜井も人間が大きいので俺らのノリでもやっていけると思う。中谷に関しても探検部に対して非常になじめそうである。

 また、インドから高橋が帰ってきた。あいつも3ヶ月もインドに行っており、向こうで何か大きなものを掴んだようである。

 今の探検部は非常に活気がある。

 いろいろと方針などで問題点は多々あると思うが、問題点ばかりでがんじがらめになって活動が不活発になるより、自由な状態で自分の好きなことをやっていた方が絶対に良いと思う。

 外からはだらけているように見えても、内部で納得できるような行動ができていれば、おのずと外部に対してもアピールするものが出てきて良いはずである。

 少数精鋭で目標を一つにしぼって活動することも良いことだが、いろんな奴らがいろんな活動をして、その総合から探検部としての一つの形が出てくれば、それが一番良いはずである。

 とにかく今は活気があって最高の探検部である。

  以上が1988512日の僕の日記の文章です。

  チベットに行くことが決まり、僕が喜んでいる内面が良く書かれていると思います。

  先日、部屋の掃除をしたら、僕が早稲田大学探検部でチベットに行った1988年のDiary(日記)が見つかったので日記に書いていた文章をブログに載せます。

  以上、「チベットに行く前の1988512日の日記」

  ブログに載せます。

 

 

 

 

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