「労働者の家庭に生まれた人間は一生労働者なのか?」
今朝の朝日新聞の天声人語に、貧困の連鎖のことについてのコラムがありました。
貧しい家庭に生まれたものは、貧しいまま人生を過ごすことになるといったようなコラムでした。
現実世界のことを書いていると思います。
富める者の家庭に生まれた者は、良い教育を受け、良い会社に入り、裕福になるようです。
誰が悪いわけでもなく、そういう世の中なのだと思います。
一方で、貧しい労働者の家庭に生まれた者は、無学な労働者になるようです。
そういう世の中なのだと思います。
コラム中では、ロシア革命のことも書いていますが、社会主義革命とかではなくても、貧しい者たちの反乱は沢山あったと思うし、富める者と貧しい者の対立はどこにでもある問題だと思います。
僕はもう経済的な貧富の格差の問題に関わるほど、余裕もないので、貧富の格差の問題のことには触れたくありませんが、今朝の朝日新聞の天声人語はきちんと読みました。
貧困の連鎖とは実際にあるものだと思うし、僕の力ではどうにも出来ないものです。
僕の両親とも労働者で、僕も長く労働者をしています。
コラムの通り、労働者の子供は労働者になるようです。
仕方ありませんが、それが世の中だと思います。
今朝の朝日新聞の天声人語を読んでの感想を書いてみました。
以上、「労働者の家庭に生まれた人間は一生労働者なのか?」
ブログに載せます。
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