2016年8月27日土曜日

「早稲田大学探検部に関わったことで、職の空白期間が出来てしまった」

「早稲田大学探検部に関わったことで、職の空白期間が出来てしまった」

 僕は、障害者就労移行支援事業に登録して、障害者として就労することを目指していた頃もありました。

 最初に入所したのは、リバーサルという障害者就労移行支援事業所です。

 リバーサルに通っていた頃に、施設で訓練を受けていると、早稲田大学探検部の高野秀行より僕の携帯に電話があり、早稲田大学探検部で飲み会をやるから上原も来いよとの内容の電話がありました。

 当時は僕もTwitterで高野秀行のアカウントをフォローしていて、高野秀行からすると、僕は高野秀行の部下のような存在だったのかと思います。

ただ、高野秀行は、個人で物書きをしている方で、会社組織に属しているわけではありませんでした。

早稲田大学探検部の看板を背負っている方なので、優秀な方ですが、会社人間ではありません・

早稲田大学探検部の飲み会には、早稲田大学探検部のOBの方が多く出席されていて、OBの方々の多くはメディア関係に勤務されている方でした。

就労移行支援事業所ソシアルビジネスに登録してからは、今度は藤尾潔より携帯に電話が来るようになり、盛んに「早稲田」「早稲田」と言ってきます。

高野秀行にも藤尾潔にも共通して言えることですが、僕の今までの働いている経験から、僕が会社組織に所属し働き始めると、その組織に取り込まれ、完全な会社人間になることが分かっていたのだと思います。

そうは言っても、会社人間にならないと生活していけないし、お給料も貰えません。

自分で起業するほどの能力もないし、どこかの会社に勤務しないと、生活していけないでしょう。

高野秀行にも藤尾潔にも分かっていることだと思いますが、僕が会社に勤務し始めると、滅私奉公のように会社人間になり、会社組織に人生を捧げることがお二人には分かっていたのだと思います。

僕は会社組織に所属すると会社のことを考えて働きます。

自分で作った会社ではなくても、会社のために働きます。

会社からお給料をいただいているので当たり前のことです。

他人からは、「社畜」とか「滅私奉公」とか言われますが、僕の性格上、そういう性格なので、他人から何を言われようが仕方ないと思っています。

高野秀行にも、藤尾潔にもお世話になった経緯があるので、お二人の意思が好意だと思い、早稲田大学探検部の飲み会に参加したり、早稲田大学図書館に行ったりしましたが、やはり職探しには結び付きませんでした。

ここ4年間くらいの職の空白期間は、今後の僕の人生に大きな影を及ぼすと思います。

4年間くらい、職の空白期間があると、仕事の感覚も鈍ると思うし、何より仕事をするための体力が落ちます。

高野秀行も藤尾潔もウィキペディアに出てくるような方なので、立派な方だとは思いますが、結局、高野秀行と藤尾潔と関わり、僕は職の空白期間を持つことになりました。

貯金もどんどん減っていき、障害者雇用で勤務していたころの給料をほとんど使い果たしてしまいました。

僕のような貧乏人は、会社組織に取り込まれ、会社のために働くのが似合っているようです。

僕がここ4年くらいで、職の空白期間が出来てしまった原因は良くも悪くも早稲田大学探検部に関わったことが原因なので、ブログにきちんと書いておこうと思いました。

以上、「早稲田大学探検部に関わったことで、職の空白期間が出来てしまった」

ブログに載せます。










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