「ミクロネシアヤップ島で出会った清水正巳さんに勧められていたマンガ、冒険ダン吉」
僕は早稲田大学探検部1年生の時に、ミクロネシアヤップ島に行っています。
早稲田大学法学部の一般教養科目、人類学の先生、板橋作美先生がミクロネシアヤップ島の研究をしていて、僕も板橋作美先生に紹介状を書いていただき、ミクロネシアヤップ島におもむき、酋長さんの家に宿泊させていただき、ホームステイのようなことをして、ミクロネシアヤップ島の方々と同じような生活を1ヶ月間くらいしました。
ミクロネシアヤップ島におもむいた際に、先日もブログに書いた、東京都世田谷区深沢に住んでいらした清水正巳さんという方と出会いました。
連絡先をお互いに交換して、日本に帰国してからも何度も連絡を取り合い、渋谷を通って、世田谷区深沢の清水正巳さんの家に遊びに行きました。
清水正巳さんの家には、「原発反対」と書かれた紙が貼ってありました。
もう30年以上前から原発に反対していました。
清水正巳さんの家に遊びに行って良く話をしていましたが、僕が、
「YMO(ワイエムオー、イエローマジックオーケストラ)の坂本竜一が気に入っている」
と言うと、清水正巳さんは、
「坂本竜一マザコンだよ」
と言って、清水正巳さんは、僕に「冒険ダン吉」というマンガを読むように勧めていました。
僕は「冒険ダン吉」は読んでいませんが、ネットで「冒険ダン吉」で検索するとウィキペディアがありました。
「冒険ダン吉」
ウィキペディアを読むと「冒険ダン吉」について書かれています。以下、引用です
ひょんなことから南の島の王となった勇気ある少年・ダン吉が、機転を利かして様々な敵に打ち勝っていく姿は痛快で、何もない未開の島において、樹木や動物たちといった自然の素材をユニークな発想をもって生かし、粛々と文明社会を打ち立てていく物語
日本人の少年・ダン吉はネズミのカリ公と釣り舟に乗って眠っているうちに流されてしまい、はるか南の島に漂着した。そこで出会った蛮公(島の先住民)に捕らえられるが、カリ公の機転もあって逆に蛮公たちから王として尊敬される存在となる。ダン吉は彼らとともに、知恵を絞った文明を築いていく。
以上引用です。
日本の戦前の「南進論」(領土拡張政策)に合致するようなマンガのようです。
批判も多くあるマンガのようです。
急にミクロネシアヤップ島で出会った清水正巳さんに勧められていたマンガ、「冒険ダン吉」を思い出したのでブログを書いておきます。
以上、「ミクロネシアヤップ島で出会った清水正巳さんに勧められていたマンガ、冒険ダン吉」
ブログに載せます。
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