「今年の読み納めの本は、広瀬隆氏の、日本列島の全原発が危ないだった」
今年も本を読みました。
昨日、広瀬隆氏の、「日本列島の全原発が危ない」という本を読んで、今年の読み納めになりました。
「日本列島の全原発が危ない」という本は、デイズジャパンの増刊号です。
内容は、原発の近くに活断層があり、原発の付近で大きな地震が起きる可能性が大いにあり、日本で原発を再稼働させることが危険だと訴えている本でした。
再稼働している、川内原発、玄海原発、伊方原発なども、危険だとのことを科学的に検証している本でした。
広瀬隆氏は、パソコンなどに対して懐疑的な意見を持っていることが分かりました。
マイクロソフトのビルゲイツに対しても手厳しい意見を述べていました。
広瀬隆氏は、理系の作家の方で、科学技術のことも理解した上で、科学技術に対して不信感をもっているようです。
原発再稼働を推進している、安倍政権のことも手厳しく批判しています。
広瀬隆氏の言っていることに耳を傾けてみるのも良いことだと思います。
巨大地震が起きる時代になっていて、日本で原発を動かすことがとても危険だと言っています。
平成になり、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など巨大地震が頻発していて日本で大きな地震が起きるようになっていて、原発を動かすことが危険だと言っているようです。
本を読んでみると、本当に怖い話だと思いました。
今年の読み納めの本でしたが、来年にもつながる本でした。
伊方原発をはじめとする原発再稼働の問題に関心を持っている方々には一読の価値のある本だと思います。
以上、「今年の読み納めの本は、広瀬隆氏の、日本列島の全原発が危ないだった」
ブログに載せます。
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