「テレビ番組制作会社時代の渋谷」
僕は、若い頃、テレビ番組制作会社に勤務していました。
僕が勤務していた会社は、社会派の映像を制作する会社で、会社の編集室に閉じこもって、番組の編集とかしていました。
毎日、毎日、テレビモニターとにらめっこしていて、外国の映像ばかりを見ていたような気がします。
東京の風景とはかなり異なる映像を毎日のように見ていたと思います。
会社の編集室に泊まり込むこともありました。
徹夜をして、朝になって、帰宅することもありましたが、六本木通りのバスに乗って、渋谷経由で帰宅したことがありました。
バスに乗って、渋谷で降りると、番組で編集している映像とは全く異なる風景が渋谷に広がっていて、何か異国にいるような感じになりました。
映像制作で、自分が普段目にしている風景と全く異なるような映像ばかりを見ていると、精神的におかしくなると思います。
現代ではスマホもあり、自分が普段、目にしている風景を写真に撮ったり出来ます。
自分が普段、目にしている風景を写真とかに収められます。
自分が普段、目にしている風景が当たり前の風景だと思い、映像制作会社が作っている映像などは、普通の風景ではないと思うことが大事になってくると思います。
以上、「テレビ番組制作会社時代の渋谷」
ブログに載せます。
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