「精神保健福祉法の改正案」
先日も、ブログに書きましたが、精神障害者にとって、重要な法律、精神保健福祉法が改正されそうになっているようです。
稲葉剛さんのTwitterを見ていたら、シノドスというサイトの記事を紹介していました。
読んでみましたが、記事が分かりにくいです。
シノドスの記事は以下のような記事です。
この記事を読んでみると、「精神障害者」を「精神障害者」だからという理由で、措置入院という形で、「閉鎖病棟」とも思われるような「精神病院」に入院させようとのことが今回の精神保健福祉法の改正案だと書かれています。
一括りに、「精神障害者」としているところに大きな違和感を感じました。
危険だとみなさる思想信条を持っている人たちを、「精神障害者」として、措置入院させるのが、今回の精神保健福祉法改正らしいです。
極めて治安的な意味合いの強い精神保健福祉法改正なのだと思いました。
記事の中ではイタリアのバザリア法のことも書かれています。
イタリアのバザリア法とは、イタリア人のバザリアという方が作った法律のようです。
バザリア法では、病を外に出させるような法律で、「精神障害者」を社会という精神病院の外の世界で徐々に治療していこうというのがバザリア法のようです。
記事の中で、一括りに「精神障害者」としているのは、良く分かりませんでした。
「精神障害者」の中には、ブラックな会社勤務での過労で、「精神障害者」になってしまった方もいるかと思います。
何故、これほど、治安的な意味合いを持った、「精神保健福祉法」が必要なのかが分かりませんでした。
共謀罪のことも含めて、日本の法律が悪い方向に改悪されそうになっているようで、危機感を感じました。
以上、「精神保健福祉法の改正案」
ブログに載せます。
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