2017年6月25日日曜日

「脱本」

「脱本」

 僕はここ3年くらい、東日本大震災関連の本を良く読んでいます。

 多くの本を読み、「原発」の問題も含めて様々な問題があることが分かりました。

 本を読むことも大切なことだと思いますが、本を読んだからといって、良いことばかりではありません。

 本を読むと目が悪くなります。

 活字ばかりを読んでいると、目が本当に悪くなります。

 本を書かれている方も頑張って本を書かれているのだと思いますが、本を読む側にも大きな負担がかかります。

 大学生なら、勉強のために本を読むのが仕事のようなものだと思いますが、社会に出るとマスコミ関係とか出版関係に勤めないと、本を読むことが仕事にならないと思います。

 僕はまだ、Twitterも開設していて、ブログも書いていて、本を読んでもアウトプット出来ますが、本を読んでも何かの形でアウトプット出来ない方は多くの本を読むことが負担になることもあるかと思います。

 特に「東日本大震災」関連のことについて書かれている本は、文京区立図書館で僕が調べただけでも、2700冊以上あります。

 一つのトピックでこれだけ多くの本が書かれることもあまりないことだと思います。

 真実は何なのかを知りたいと思い本を読むことは良くあることだと思いますが、本をいくら読んだところで、真実に辿り着くことが出来ないトピックもあるかと思います。

 僕が、ここ3年くらい、東日本大震災関連の本を読んでいて、福島原発事故の真実がいまだに分からないので、もう本を読むことは止めようと思っています。

 「脱本」ではありませんが、本の世界から脱け出して、自分の普段目にしている風景から、物事を考えるようにしようと思っています。

 僕が日常的に目にしている風景は、文京区の神田川沿いで地道に働いている方だったりします。

 本の世界から脱け出して、日常、目にしている風景から、物事を考えるようにしていこうと思っています。

 以上、「脱本」

ブログに載せます。



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