「障害者施設から、スポーツキャスターを目指してみるのもおもしろい」
今日、ネットを見ていたら、NHKが障害者手帳を持つスポーツを取材するキャスター、リポーターを募集するとの記事を見つけました。
僕が以前、在籍していた、障害者施設、本郷の森、銀杏企画のブログを読んでいても、フットサルとかバレーボールに関する記事が多いので、やはり、障害者にとって、スポーツとは人気があるものだと思います。
スポーツはさわやかだし、勝ち負けもはっきりしているし、とても分かりやすいものです。
試合に挑む選手の、普段の努力とかも話にしやすいし、ストーリー的にも分かり易いものです。
所謂、スポ根と言われるアニメも多くあり、僕らの世代では、「巨人の星」でしょうし、その後も、「キャプテン翼」とか「スラムダンク」もスポーツをテーマにした漫画で、大ヒットしました。
僕も10代の頃はスポーツを真面目にやっていたので、スポーツの良さも分かります。
一人でランニングをしたりしていたので、僕も10代の頃は、スポーツ少年だったと思います。
その後、僕は早稲田大学に進みますが、早稲田大学在学中は探検部に所属し、外国に行くことになり、外国での異文化体験をすることになりました。
10代の頃には味わえなかった異文化体験をしました。
自分の知らない世界があることも分かって、とても新鮮でした。
10代の頃のように、スポーツ的な価値観で、物事を判断するのではなく、実に多様な価値観があって良いことを異文化体験で知りました。
例えば、僕は高校までバスケットボールをしていて、背が高いこと、ジャンプをした際の最高到達点が高いことが良いことのように思っていました。
しかしながら、早稲田大学探検部に入部すると、高校までのような、単純な価値観では測れない実に多様な価値観があることが分かりました。
スポーツという物差しはとても分かりやすいものだし、価値観を単純化できます。
勝ち負けという価値観が一番分かり易い物差しでしょうか?
何故、NHKが東京オリンピックを前にして、障害者手帳を持った方をスポーツキャスターに募集するのかも分かりませんが、本郷の森、銀杏企画のブログを読んでいる限りでは、障害のある方々は、フットサルとかバレーボールなどのスポーツが好きなように思えたので、NHKの行うことも的外れではないのだと思います。
スポーツは価値観が分かり易いし、目標も設定しやすいです。
障害を持っている人にとっても、スポーツ選手が、障害を抱えていても、練習とかに励んでいることを知れば、勇気づけられると思います。
小説とかを書いたり、映画を撮ったりしている人たちよりも、気持ちもさわやかで、変な理屈も言わないし、障害を持っている人にとってはスポーツ選手は、元気の源になるかもしれません。
今日、ネットを見ていたら、NHKが障害者手帳を持つ、スポーツキャスターを募集するとの記事があり、以前、僕が在籍していた障害者施設、本郷の森、銀杏企画のブログを読んでいても、フットサルやバレーボールなどのスポーツに関する記事が多くあったので、いっそのこと、本郷の森、銀杏企画からもNHKのスポーツキャスターを目指す方が現れないかと思いブログを書いてみました。
以上、「障害者施設から、スポーツキャスターを目指してみるのもおもしろい」
ブログに載せます。
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