「カナダ ユーコン川の わび さび」
以前もブログに書きましたが、 僕は早稲田大学在学中の大学3年生の時のカナダのユーコン川川下りに行きました。
カナダのユーコン川川下りをしていたら、現地の新聞社から取材され、顔写真入りで、地元の新聞に掲載されました。
物質文明、ハイテクノロジー文明の西洋人が住んでいるカナダに行っても、現地の方々にとって、僕らは、変な日本人で、取材対象になりました。
「変な日本人」として、顔写真入りで、地元の新聞に掲載されました。
地元のメディアの人にとっても、僕らの活動は「interesting」だったのでしょう。
欧米型の物質文明から少し離れた、アメリカの辺境地域では、さびれた感じの街も多く、日本人の持っている美意識、
「わび」「さび」とかの感覚と近い、街も多くありました。
東京の中心の街、新宿はニューヨークを模しているらしいし、銀座はパリを模しているらしいです。
世界に誇る首都だから、華やかな街にするのでしょうが、日本に脈々と受け継がれている、「わび」「さび」という美意識を保つためにも、東京人は少し、辺境に行く時間を持つことも必要なのかもしれません。
毎日、毎日、スマホ片手に道を歩く人たちの街、光を発してる、ピカピカした街にいると、精神的にも落ち着かなくのかもしれません。
時には、薄暗い、さびれた宿とかに泊まったりして、自分の養ってきた美意識を確認するのも良いかもしれません。
実際、僕も、新宿とか銀座に行くと、何か疲れてしまいます。
少し、都会から離れて、「わびしさ」「さびしさ」
を感じられる場所に赴くのも、何か、創作活動をするためには良いのかもしれません。
以上、「カナダ ユーコン川の わび さび」
くだらない内容ですが、ブログに載せます。
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