「学校時代の国語の授業を思い出そう」
学校時代に国語の授業がありました。
国語の教科書には様々な作家の方の文章が載っています。
大抵の子供は国語の教科書から小説などを読み始めるのはないでしょうか?
僕の好きだった国語の教科書に出てくる作家は、魯迅と中島敦です。
魯迅の「藤野先生」は今でも記憶に残っています。
中島敦の「山月記」も好きな作品です。
子供の頃の国語の教科書での読書経験から、作家の名前を知る人も多いと思います。
大学くらいまで進むと、文学も、もう作品として理解して、エンターテイメント性をきちんと考えているとか、職人のような作品だとか、様々な批評がなされると思いますが、子供の頃の読書経験はとても強烈です。
作品というか、文章そのものに感情移入することもあるし、読んだ文章がそのまま、その人の人生に大きな影響を及ぼすこともあります。
僕が挙げた魯迅も中島敦も、子供の頃の読書経験として現在でも心の中に残っています。
最近の教科書のことは知りませんが、僕は子供の頃に魯迅とか中島敦に出会えて良かったと今では思っています。
巷(ネットも含む)には、実に多くの本が出回っていますが、子供の頃の国語の授業での読書経験は結構、重要なのではないかと思っています。
年齢を経て、多くの本に出会ってきた人には、子供の頃の読書経験を思い出してみるのも良いのではないかと思っています。
以上、「子供の頃の国語の授業を思い出そう」
くだらない内容ですが、ブログに載せます。
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