「週刊誌の記事の力とは強いのだと分かった」
今朝の朝日新聞を読んでいたら、セクハラ問題の福田事務次官の辞任、女性問題の米山隆一氏の知事辞任に関する記事がありました。
福田事務次官は週刊新潮に記事を書かれ、米山隆一氏は週刊文春に記事を書かれたようです。
週刊誌の記事の力とは強いのだなと思いました。
僕も自分でブログを書いているので、書くことの大変さも分かるし、以前は、自分の働いていた職場が朝日新聞に記事を書かれたり、一人暮らししていた頃の生活を、フリーライターの藤尾潔に書かれたりしたこともあるので、書かれる側の気持ちも少なからず分かります。
ただ、僕は事務次官でもないし知事でもないので、何かを書かれても自分の立場から退くということをしたこともありません。
地位のある人が、週刊誌の記事一つで、辞任に追い込まれるのだなと改めて、言論の力を感じています。
週刊新潮も週刊文春も図書館にも置いてあるし、それなりに信頼されている週刊誌なのだと思います。
記事を書かれるとは、記事を書く事実がないと記事も書けないと思うし、記事を書かれる
事実関係があるから記事が書かれるのだと思います。
僕も記事を書かれたことがあるので、記事自体については、最低限の事実だけをもとに、記事自体は記事を書く側の意図などが大いに含まれている記事も多いと思っています。
テレビなどのメディアの力は強いと思っていましたが、週刊誌の記事の力も強いのだなと改めて思っています。
言論の力が、地位のある人間を追い落とすほどの力があることが分かりました。
福田事務次官、米山隆一氏の辞任に関する報道に触れて週刊誌の記事の力とは強いのだと改めて思ったのでブログを書いてみました。
以上、「週刊誌の記事の力とは強いのだと分かった」
ブログに載せます。
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