「人殺しの場面が多かった早稲田大学探検部OBの作品」
早稲田大学探検部の著名なOBに船戸与一という方がいました。
いわゆる冒険小説を書いていらした方ですが、作品を読むと人殺しの場面が多かったです。
作品の中で人殺しの場面が多くて、僕は船戸与一さんの作品はあまり好きではありませんでした。
探検冒険文化活動と言われるジャンルの文化作品には多くの死が描かれていて、作品を読んでいて嫌悪感を催すような作品もあります。
文壇、出版界で、人殺しの描写は正当化されているのだと思いますが、あれだけ人殺しの描写をしていると作品を読む気持ちもなくなります。
濡れ場などの、生を喚起するようなエロティックな描写は下手だったし、早稲田大学探検部のOBの方々の作品が、死の匂いの強いものが多かったのも事実だと思います。
死を描くのか、人間の生きる歓びを描くのかで、表現者の意識も分かると思います。
早稲田大学探検部OBである船戸与一さんの作品に多くの人殺しの場面が出てきたので、僕はあまり船戸与一さんの作品が好きではなかったので、ブログを書いてみました。
以上、「人殺しの場面が多かった早稲田大学探検部OBの作品」
ブログに載せます。
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