「統合失調症患者は本当に死を想起させるものを嫌がるのか?」
僕は2010年に精神障害者の作業所、銀杏企画に入所した際に、東大病院で統合失調症患者に関するセミナーのようなものを受けました。
東大病院では、統合失調症患者は死を想起させるものを嫌がるとのことを学びました。
神社とかさえ嫌がるとのことを学びました。
僕も統合失調症患者とされていますが、何故、僕に多くの方々が亡くなった東日本大震災関連のツイートが出来るのでしょうか?
統合失調症患者も人それぞれなのだと僕は思います。
全ての統合失調症患者が死を想起させるものを嫌がるわけではないのだと思います。
統合失調症患者だからといって、全員が死を想起させるものを嫌がるわけではないのだと思います。
僕は神社にも行くし、神社を嫌がることもありませんし、多くの方々が亡くなった東日本大震災関連のツイートも出来ます。
僕には統合失調症患者が全員、死を想起させるものを嫌がるようには思えないのですが、東大病院で学んだことは本当のことなのでしょうか?
東日本大震災は、統合失調症患者であるなしに関わらずに経験したものだと思うし、日本の現実として受け止めなければならない出来事だったと思います。
妄想とかに逃げ込まずに、現実の問題として、東日本大震災という出来事があったという現実を受け入れる心の強さも統合失調症患者には必要なのではないかとも思います。
以上、「統合失調症患者は本当に死を想起させるものを嫌がるのか?」
ブログに載せます。
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