2017年3月20日月曜日

「高田馬場での飲み会に見た 同期の人と会っていますか発言」

「高田馬場での飲み会に見た 同期の人と会っていますか発言」

 僕はもう3年以上前に、早稲田大学探検部のマスコミ業界で働いている方々と一緒に飲みました。

 その際に、早稲田大学探検部36期OBの遠藤史郎から、

 「上原さん、同期の方々と会っていますか?」

 と尋ねられました。

 僕は、2010年に、早稲田大学探検部の同期の人間で集まる飲み会があったので参加しました。

 朝まで飲みました。

 2010年の早稲田大学探検部の同期の集まりの飲み会に参加したので、

「同期の人間と会っているよ」

 と答えました。

 僕は、後輩の、「同期の方々と会っていますか?」

 という発言を聞いて、早稲田大学探検部でマスコミ業界で働いている人間の方々からすると、僕らの同期の普通の企業で働いている人間は、取材するべき人間で、マスコミで監視するべき人間なのかなと思いました。

 あるいは、僕が若い頃に書いていた寺山修司監督の映画、「ボクサー」のことを書いた文章のことを思い出して、この発言が出て来たのかなと思いました。

 早稲田大学探検部の飲み会になると、マスコミ関係の会社で働いている人間の発言力が強いようです。

 ご自分たちの仕事に自信を持っているのだと思います。
 
 ただ、僕が2010年に早稲田大学探検部の同期の方々(普通の会社に勤務されている方々)と会ったときは、普通の会社に勤めていられる方々も、ご自分たちの仕事に自信を持っているように思われました。

 マスコミの仕事と言っても、会社からお給料を貰っている方々がほとんどだと思います。

 フリーになったところで、それまで勤めていた会社とかの人脈を使って仕事を受注したりしている方がほとんどだと思います。

 マスコミの仕事、その他の会社の仕事も同じ仕事だと僕は思っています。

 マスコミ関係の仕事はテレビとかで目立つこともあるかと思いますが、マスコミ以外の仕事も仕事は仕事で地道に仕事をされている方々も多いと思います。

 マスコミ関係(特にテレビ業界)は華やかな業界で、タレントさん、芸能人、女優さんとかの出入りもあります。

 華やかな業界に憧れてマスコミ業界に就職する方々も多いと思います。

 あるいは、ご自分の世界観を表現したいとかいう動機でマスコミ業界に進む方もいると思います。

 言論、表現行為に、命を賭けて、作品作りをすることも悪いことだとは思いませんが、やはり、人間は食べていくためには仕事がなければ給料ももらえません。

 僕の同期の一般企業で働いている方々も、言論、表現行為の仕事をしているマスコミ関係の方々と同じように、食べていくために仕事をされていると思います。

 何か、僕らの下の代の方々の、一般企業に勤務されている僕らの同期の方々に対する認識が悪そうなので、マスコミの仕事だって同じ給料を貰う仕事じゃないかと思いました。

 ただ、テレビを含めたマスコミの仕事は、一般人の目に触れることも多く、

「番組を観ました。おもしろかったです。」

 とか褒められて、僕たちは庶民の味方なんだとか勘違いしている連中もいると思います。

 例えば、庶民の味方とされるNHKの職員の年収は1千万円を超えているようです。

 一般企業に勤める人間より良い給料を貰っている方も多いと思います。

 年収1千万円を超えるNHKの職員の金銭感覚が庶民的か、年収から大いに疑問が湧きます。

 何か、マスコミ業界に勤務されている方々が、自分たちは庶民の味方だ、とかの正義感を持って仕事をされているようで、この人たちおかしいんじゃないとか思いました。
 
 高田馬場での飲み会での、僕の3つ下の後輩の発言に何か、嫌な感じを覚えたのでブログに書いてみました。

以上、「高田馬場での飲み会に見た 同期の人と会っていますか発言」

ブログに載せます。

















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