2014年11月19日水曜日

「障害者福祉施設に見た、ナウシカお姉さん」

「障害者福祉施設に見た、ナウシカお姉さん」

最近良く、文京区の障害者施設のことをブログに書いています。
支援員が面白いからです。
「メルケル首相」「櫻井翔」「ランナーお兄さん」とブログに書いてきました。
今回は、いつも施設内の机の上に宮崎駿の「風の谷のナウシカ」のアニメの本を置いていた「ナウシカお姉さん」について書きます。
この支援員は、パソコンの訓練を自分でも嫌っていて、パソコンにCDROMをセットして、ワード、エクセル系の勉強をすることを自分で嫌っていました。
僕は、単純に、Microsoftオフィス系のスキルを高めて、就労に結びつけたかったので、支援員が何か不満を感じて、それを口にしながら施設で、ワードとかエクセルを教えている光景を目にするとあまり良い気分になりませんでした。
尚且つ、支援員の机の上には、原発事故による、自然の生態系への放射能汚染を想起させる、「風の谷のナウシカ」が置いてあります。
そうでなくても、毎日、毎日、テレビのニュースや新聞の報道で、放射能汚染のことは見たり聞いたりしています。
何か、日本の今後のシナリオにもなりかねない、「風の谷のナウシカ」の本を見ると、気が重くなりました。
施設で訓練を受ける障害者にとって、原発事故やそれに伴う、放射能汚染は余りにも重いテーマでした。
もう少し、支援される側の状況も考えて、施設内に持ち込む本などは吟味していただきたいと思いました。
でも、宮崎駿さんは、アメリカのアカデミー賞で名誉賞を受賞したようです。
日本人では黒澤明さん以来、二人目の快挙とのことです。
多分、「風の谷のナウシカ」をいつも自分の机の上に置いていた女性支援員は、正しい認識を持っていたのでしょう。

以上、「障害者福祉施設に見た、ナウシカお姉さん」

くだらない、内容ですが、ブログに載せます。


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