「京都大学 熊野寮捜索事件」と「四国 吉野川川下り」
今朝の朝日新聞の朝刊の社会面に、京都大学、熊野寮への公安当局による家宅捜索についての記事がありました。
京都大学の熊野寮は、京都市内にある、京都大学生のための学生寮です。
僕は早稲田大学在学中の大学4年生(20代前半の頃)のときに、四国、徳島県を流れる、吉野川の川下りに行きました。
100Lの大きなザックを背負って、大きな木製の川下り用パドルを抱えて、JRの電車に乗って、東京から四国まで行きました。
川下り終了後、僕の高校時代の友人が、京都大学の学生寮の熊野寮に住んでいたので、遊びに行きました。
100Lのザックを背負って、大きな木製の川下り用パドルを抱えて、熊野寮に行きました。
僕が熊野寮を訪問した時も、公安当局による寮への捜索はありました。
警官隊が、学生寮に押し入ります。
寮の人間たちは体を張って、盛んに警官隊に反抗していました。
僕も、川下り用の大きなパドルを持っていたので、警官隊からしたら、ゲバ棒に見えたかもしれません。
しかしながら、僕は、幸い、警官隊に攻撃されることはありませんでした。
大きな100Lのザックを背負って、ろくに風呂にも入らず、ヒゲを伸ばしていて、川下り用の大きな木製パドルを抱えた人間は公安当局からすると、過激派に見えたかもしれません。
僕が熊野寮を訪問したのは、1980年代です。
もうあれから、30年近く経っていますが、現在でも、学生運動は盛んなようです。
学生運動にも、良い部分悪い部分があると思います。
デモも良いですが、自ら社会の中に飛び込んで、自分が働く職場の改善とか、身近なところでも、出来ることは沢山あると思います。
政治議論好きの若者は昔から沢山いると思いますが、まずは身近なところから、運動していくとか考えないのでしょうか?
学生たちの持っているエネルギーがもったいないと思ったので、ブログに書きました。
以上、「京都大学 熊野寮捜索事件」と「四国 吉野川川下り」
ブログに載せます。
今朝の朝日新聞を読んで、昔、京都大学熊野寮を訪れたことを急に思い出したので、
ブログに載せます。
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