「早稲田大学探検部33期の高橋宏治がチベットから送ってきた絵葉書」
先日、部屋の掃除をしていたら、早稲田大学探検部33期で同期だった高橋宏治がチベットに行った際に僕に送ってきた絵葉書が見つかりました。
絵葉書の文面は以下のようなものでした。
你好。元気かい。
こちらは10日間に及ぶ探査活動を終えて、ラサのヤクーに帰還してきたところです。
チベットは高くて寒くて、僕も着いてから1週間位、頭痛が出たりおさまったりで、夏の上原達の苦労が偲ばれました。
与論島はどうでしたか。
今の季節、常夏の地を選ぶとはさすが上原。
向井さんたちも僕たちも本当にかわいそう。
では4月にまた会おう。
さらば。
2月21日(1989年) TIBET LHASA
高橋 斉藤
以上のような文面の絵葉書がチベットに行っていた高橋宏治から送られてきました。
僕が早稲田大学探検部2年生の時にチベットに行って、カイラスまで行っているので、早稲田大学探検部33期で同期だった高橋宏治も、実際に自分でチベットに行って、僕らのチベット隊の苦労が偲ばれたと書かれています。
僕もこの絵葉書を読み直して、チベットのカイラスに行った時のことを思い出して、苦しい時でもなんとかあきらめないでこれからの人生の過ごそうと思いました。
以上、「早稲田大学探検部33期の高橋宏治がチベットから送ってきた絵葉書」
ブログに載せます。
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