「高野秀行先輩の思い出、オタク」
僕が早稲田大学在学中に所属していたサークル探検部の先輩方で、僕の住んでいる、文京区の近所に住んでいた先輩がいらしました。
昨日は、Iのイニシャルを持った先輩の話を書きましたが、今日は、僕の家から歩いて行ける新宿区に住んでいた高野秀行先輩の思い出を書きたいと思います。
高野秀行先輩は、僕の2つ上の先輩で、ライター業をされていた方です。
僕の実家から歩いて行ける、新宿区に住んでいました。
僕も、良く、新宿区の高野さんの住んでいたアパートに遊びに行きました。
アパートには、早稲田大学探検部の後輩連中も住んでいて、遊びに行くと、おもしろかったものです。
僕は、高野さんが、Appleコンピューターの、マッキントッシュのノートパソコンを使っていたので、一度、高野さんの使っているMacのノートパソコンのOS(オペレーティングシステム)を入れ替えましょうと自分から言って、高野さんのMacのノートパソコンのOSを入れ替えたことがありました。
僕もMacのノートパソコンを使っていて、Macが、OS8.1から立体的でカラフルなインターフェイスになっていたので、押しつけがましく、高野さんに、高野さんのMacのノートパソコンのOSを入れ替えましょうと提案し、MacのノートパソコンのOSを入れ替えました。
その作業を行っていた時に、僕は、高野さんに、
「上原、オタクだなと思ったよ」
と言われました。
確かに、MacのノートパソコンのOSを入れ替える作業を自発的に行うのは、オタクのすることなのだと思います。
ただ、そういう作業が出来る人間がいないと、日進月歩していく、パソコンの進化についていけないし、如何にも、気持ち悪いというような感じで、オタクと言われても、僕は、パソコンの勉強はしていました。
その甲斐も、あり、国から精神障害者手帳を付与されてからも、パソコン関係に強かったので、仕事はあったし、パソコンを使う職場でも、十分通用しました。
多くの職場での仕事が、気持ち悪い、オタクのような仕事をしている人も多くいるのではないでしょうか?
高野さん自身が、物書き業で、文才もある方ですから、パソコンとかでオタクぽっく仕事をしている連中が気持ち悪いのかもしれませんが、多くの職場でパソコンは導入されています。
僕は、自分から自発的に、個人的に、パソコンのことは勉強していました。
オタクと言われても仕方ありませんが、僕はオタクのように、パソコンの作業をしていたからこそ、仕事があったのだと思います。
世の中には実に様々な仕事があります。
早 稲田大学探検部と交流がある関野さんの「一からカレーライスを作る」ではありませんが、蔑視されているような仕事が世の中には多くあります。
パソコンのOSを入れ替える作業とかをしている人も、
「オタク、オタク」
と蔑視されて、仕事をしています。
早稲田大学探検部の方々が、外国とかに良く行き、世の中の構造を見ている方も多くいるのだと思いますが、パソコンのOSとかを入れ替える人も、
「オタク、オタク」
と蔑視されます。
高野さん自身が、パソコンに詳しく、MacのノートパソコンのOSを自分で入れ替えるような人間を「オタクだ」とか言って、蔑視する方なので、とても不愉快に感じたことがありました。
ウェブコンテンツの記事なりを書いている方、ウェブコンテンツのデザインとかを考えている方、ウェブコンテンツの言語を操っている方、多くのウェブコンテンツに携わる方がいて、ウェブコンテンツも出来ています。
ウェブコンテンツの記事を書くことだけが仕事ではありません。
多くのオタクのような仕事をされている方々がいて、ウェブコンテンツも出来ています。
先日、自宅の部屋にあった本でもう読まないような本をピックアップして、大塚にあるブックオフに売りに行きましたが、20冊でなんと285円でした。
購入金額を考えると、考えられないような買い取り金額で、気持ちが落ち込みました。
本を書く人間が、偉いというような時代ではないと思います。
僕の書いているブログも、出版社とかで編集の仕事をしている方に読んでいただいて、文章をいじっていただければ、一冊の本になるくらいの分量のブログを書いてきました。
本を出せば、有名になるし、もし、出した本が売れれば、印税収入もあり、お金儲けにもなるし、本を出せるくらいの人間かと認められるのが世の中だと思いますが、多くの方は、本になるほどのコンテンツを書く時間がない方が多いのではないでしょうか?
多くのコンテンツ記事を支えている方もいると肝に銘じて、ウェブコンテンツ記事を書くなりした方が良いと僕は個人的に思っています。
僕がもともとパソコンには昔から、とても興味があり、オタクと呼ばれるほど、パソコンをいじっていた頃があったので、高野さんに、
「上原、オタクだなと思ったよ」
と言われたことから、現代の、ウェブコンテンツに携わる方々のことについても考えてみました。
以上、「高野秀行先輩の思い出、オタク」
ブログに載せます。
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