「高市早苗新首相の所信表明演説全文を読んで」
先日の10月24日、高市早苗新首相が国会で所信表明演説を行いました。
10月25日の朝日新聞朝刊に、高市早苗新首相の所信表明演説全文が掲載されており、僕は高市早苗新首相の所信表明演説全文を読んでみました。
高市早苗新首相の所信表明演説全文を読んでみて僕が思ったことを書いてみたいと思います。
六 エネルギー安全保障の
「国民生活及び国内産業を持続させ、更に立地競争力を強化していくために、エネルギーの安定的で安価な供給が不可欠です。特に、原子力やペロブスカイト太陽電池をはじめとする国産エネルギーは重要です。」
という部分には僕は反対です。僕は10年以上かけて東電刑事裁判の経過についてブログを書いていて、東電刑事裁判について書かれている参考文献も読み込んでいて、原発のことについてはかなり詳しくなりました。それに加えて、僕は長い間、原発に関する本を読んでいて、原子力発電自体に反対の立場になっています。僕は原発に反対で、この部分には僕は反対です。徐々に再生可能エネルギーの比率を増やしていき、脱原発を目指していくのが良いと思っています。
七 令和の国土強靱化対策の
「日本は世界有数の災害大国です。南海トラフ地震、首都直下地震等の巨大災害に対する事前防災、そして発生してしまった災害の応急対策、復旧・復興は、国として対応すべき最優先課題です。」
「防災体制の抜本的強化を図るべく、来年度の防災庁の設立に向け、準備を加速します」
という部分には僕は賛成です。
僕は毎日、南海トラフ地震に関する記事をポストしていて、南海トラフ地震に関する本も毎日、紹介しているので、この部分には賛成です。
日本では1995年以来、ここ30年で、1995年の阪神淡路大震災、2004年の中越地震、2011年の3.11,東日本大震災、2016年の熊本地震、2018年の胆振東部地震、2024年の能登半島地震と1995年からここ30年間で、最高震度7の大地震が6回も起きています。
更に、巨大地震、南海トラフ地震が警戒される中での防災庁の設置には賛成です。
「福島の復興なくして、東北の復興なし。東北の復興なくして、日本の再生なし」
この部分ですが、復興という言葉が適当かは僕には良く分かりかねますが、僕は2011年5月に福島県いわき市に1週間、災害ボランティには行って、泥かきなどの災害ボランティアをしてきました。その後は2014年以来、僕は東日本大震災に関する本も僕は粘り強く紹介していて、東北の東日本大震災で被害があった地域のことについて書かれている本もかなり多く読んでいて、2014年以来、10年以上かけて、
「震災本を 集めて早し 神田川」
と詠み続けているので、
東北の東日本大震災で被害があった地域のことを考え続けていくことには僕は賛成です。
「能登半島地震からもうすぐ二年。そして、復興中の奥能登を襲った豪雨から一年が経ちました。能登の賑わいと笑顔を一日も早く取り戻すために、インフラの復旧を急ぐとともに、被災者の皆様の生活支援や生業再建、伝統産業の復興も進めます。」
という部分には僕は賛成です。僕の母は10万円、父は1万円、能登半島地震の直後に日本赤十字に義援金を寄付していて、僕は毎日、能登半島地震に関する記事をポストしていて、能登半島地震に関する本も毎日紹介しています。この部分には僕は賛成です。
十一 憲法改正・皇室典範改正・昭和一〇〇周年の
「憲法改正について、私が総理として在任している間に国会による発議を実現していただくため、憲法審査会における党派を超えた建設的な議論が加速するとともに、国民の皆様の間での積極的な議論が深まっていくことを期待します。」
という部分には僕は反対です。僕は護憲、憲法九条死守の立場で、日本の平和憲法、日本国憲法の憲法改正には反対の立場です。
先日、高市早苗新首相が国会で所信表明演説を行い、高市早苗新首相の所信表明演説全文を読んでみたので、僕が思ったことをブログに書いておきます。
以上、「高市早苗新首相の所信表明演説全文を読んで」
ブログに載せます。
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