2023年3月23日木曜日

「WBC、日本優勝に思う」

 「WBC、日本優勝に思う」

  昨日、WBC(ワールドベースボールクラシック)で日本が優勝しました。

  僕は準決勝、決勝と午前中に最初から最後までテレビで試合を見ていました。

  試合を見ていて思ったのは、少子高齢化で、日本の若い人が頼りないという声が多く聞こえる中での、若い人たちの物怖じしないプレーでした。

   MVPに輝いた大谷選手は日本にはいないような異次元の選手で、打者としてはホームランも放ち、投手としてマウンドに上がり、160キロのストレートを投げ込みます。

   東京ドームで行われたWBCの試合の前に、岸田首相が、始球式を務め、岸田首相の投球を見ましたが、岸田首相の投げたボールは右に大きく逸れ、キャッチャーをしていた栗山監督が、身を挺して岸田首相の投げたボールを止めていました。

   大谷投手の、160キロのコントロールされたストレートと比べると、大人と子供の差があると思いました。

   テレビを見ていて思ったのは、会社でも政治の世界でももっともっと若い人を登用して、若い人にリーダーシップを取ってもらって、物事を進めていくのが良いのではないかと思いました。

   運動能力一つ取っても、若い人と年寄りでは雲泥の差があります。

   脳の機能も、年をとるに従い衰えていきます。

   老齢政治家から飛び出す、信じられないような言葉が報道されることが良くありますが、脳の機能が衰えているので、普通の人では考えられないような発言をするのだと思います。

   文章を書いてみても、僕も若い頃のような文章は書けないし、年をとると、多くの能力が若い頃に比べて落ちます。

   多くの50代くらいの人は経験値で、自分はこういう経験をしているからと若い人に言葉を発すのだと思いますが、能力的には若い人の方が能力は高いと僕は思っています。

  50代くらいの人が若い人と話をすると、どうしても説教口調になると思うし、自分の経験から、自分の若い頃はこうだったとかいう話になってしまうのだと思いますが、僕はWBCでの日本優勝を見習って、会社でも政治の世界でももっともっと若い人をどんどん登用していき、組織を運営した方が良いと思います。

   年功序列型の組織は、僕は破綻していくと思っています。

   昨日のWBCでの日本の優勝をテレビで見ていて、僕は、日本社会はもっともっと若い人をどんどんを登用して組織を運営していくのが良いと思いました。

  以上、「WBC、日本優勝に思う」

 ブログに載せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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