「会社の元トップが禁錮5年を求刑されている会社に未来はあるのか?」
昨日、東電刑事裁判の論告求刑があったようです。
事故当時、東電のトップだった被告に対して、情報収集義務を怠り、福島原発事故が起きたとの検察官役の指定弁護士による認識も示され、求刑では業務上過失致死傷罪で法定上限の禁錮5年が求刑されたようです。
会社の元トップに禁錮5年が求刑されるような会社に未来はあるのかというのが僕の率直な感想です。
刑事訴訟で、訴えられていること自体が異常な状態で、尚且つ、求刑では禁錮5年が求刑されたようです。
原発を運転している電力会社全てに想定される求刑で、原発を運転することが如何に危険かが分かります。
新聞記事を読んでいても、今ひとつ、論告の内容がわかりづらいですが、検察官役指定弁護士が業務上過失致死傷罪で法定上限の禁錮5年を求刑したということは、如何に東電の罪を重く見ているかが分かります。
ネットの記事とかを読んでいても、福島原発事故による被害は収束していないようだし、東電の刑事責任が問われても全くおかしくないと僕は思っています。
会社の元トップが禁錮5年を求刑されるような会社に未来はあるのかと僕は本当に思っています。
昨日は、東電刑事裁判の論告求刑があったでの、禁錮5年が求刑されたことから僕の思っていることをブログに書いてみました。
以上、「会社の元トップが禁錮5年を求刑されている会社に未来はあるのか?」
ブログに載せます。
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