「銀杏企画三丁目の掲示板を読んでいて3」
昨日もブログに書きましたが、文京区の福祉施設、本郷の森 銀杏企画運営のネット掲示板、「銀杏企画三丁目の掲示板」の皆様の書き込みをグーグルブログにアップして、Twitterを通じて、一つ一つ紹介しています。
書き込みを読んでいると、やはり働いている人と、働いていない人たちの書き込みの内容がかなり違うなと正直に思いました。
働いている、働いていない関わらず、人間の価値に違いはありませんが、話題はかなり違うなという印象が強かったです。
簡単に言ってしまうと、温度差というか、働いている人は、職場の話題が中心。
働いていない人は、施設での出来事とか、家庭での出来事、趣味の話とかが中心なのかなと思いました。
もちろん、働いていない人でも、作業所で作業をしていたり、施設でバレーボールをしたり、家で家事をしていたり、その人その人で、何かしら活動しているかと思いますが、働いている人(書き込みをしていた僕です)の書き込みはかなり切迫感があります。
僕も、職場のことで、ハローワークとか、障害者就労支援センターとか、福祉施設とかに相談に行きましたが、最終的な結果としては過労で職場を退職しました。
会社に傷病手当金も請求しました。
障害を持っている人を雇って、その人を傷病手当金請求まで追い込む会社は正直言ってひどい会社だと思いました。
僕が文京区障害者就労支援センターからの、勤続1年とか3年の表彰の会に出席しなかったのは、やはり、当時、勤務していた会社に良い感情を持っていなかったのだと思います。
通勤片道、1時間半近く、現場で8時間の立ち仕事、休日もほとんど体を休めることに終始していたようです。
僕が勤務していた会社はウィキペディアにも出てくる会社でしたが、そのような会社でも雇用環境は悪かったようです。
「銀杏企画三丁目の掲示板」は障害者雇用の多くの問題点を提起しているような気がしました。
以上、「銀杏企画三丁目の掲示板を読んでいて3」
ブログに載せます。
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