2016年2月2日火曜日

「胃潰瘍の思い出」

「胃潰瘍の思い出」

 僕は2012年以来、胸の辺りが気持ち悪くて、病院に行って、精密検査を受けてきました。

 精密検査の結果は、食道裂孔ヘルニアによる、逆流性食道炎との診断でした。

 診断を受けて以来、ネキシウムという薬を毎日、服薬しています。

 薬を飲み始めて、3年以上経過していますが、症状が良くならず、先日、大病院に診察に行きました。

 大病院では、「タケキャブ」という新しい薬を処方されました。

 「タケキャブ」についてはインターネットで、「タケキャブ」の効用について説明がありました。

 効用の説明では、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎に効用があるようです。
 
 僕はこの、「タケキャブ」の効用についての説明を読んで、高校時代に胃潰瘍になった時のことを思い出しました。

 確か、高校2年生の時だったと思いますが、僕は、ある日、胃が痛くて胃が痛くて、夜眠れなくなりました。

 原因は、僕が当時、所属していた部活のバスケットボール部のことを考えていて胃痛になりました。
 
 僕が所属していたバスケットボール部では、部員同士の仲が悪く、バスケットボール部をまとめることばかり考えていたので、胃痛になりました。

そもそも、バスケットボール部は、中学校の時、生徒会長をしていた人間などもいて、リー ダータイプの人間が多かったです。

 リーダータイプの人間が多く集まる、バスケットボール部をまとめるのは本当に気を遣いました。

 僕は、バスケットボール部なのだから、バスケットボールが一番上手い人間が、部をまとめたほうが良いと思っていました。

 例えば、試合で一番得点する人間が、部をまとめるのが、良いと思っていました。

 ただ、僕の所属していたバスケットボール部は、バスケットボールの上手さだけではなく、人格形成の場として、部を捉えていた方もいたようでした。

 人格形成の場として、バスケットボール部を捉えている方からすると、リーダーも人格者であった方が良いと考えるのは当然のことだと思います。

 ただ、多感な、10代の頃ですから、バスケットボール部の連中も、バスケットボールだけでなく、遊びたいと思う部員もいたと思います。

 僕も、高校時代のバスケットボール部では補欠で、試合にも出られず、バスケットボール部の下支えばかりをするのは本当に疲れるなと思っていました。

 僕は、高校一年生の時に、バスケットボール部で、同学年の人間から推薦されて、バスケットボール部の一年生の責任者に推薦され、一つ上の先輩について、バスケットボール部をまとめることばかり考えていました。

 僕と同学年の連中は、バスケットボールが上手い人間が多く、僕は、心のなかでは、バスケットボールが上手い人間が、バスケットボール部をまとめれば良いと思っていました。

 一年生の責任者を任されて以来、顧問の先生とか、その他の部活の顧問の先生とも、部のことについて相談しましたが、やはり、僕には、バスケットボール部をまとめるのは荷が重かったです。

 結局、高校二年生の時に、極度のストレスから、胃潰瘍になりました。

 夜も眠れないほど、胃が痛くて、心のなかでは、こんな状況にした、バスケットボール部を内心、恨んでいました。

 僕は、いい加減、バスケットボール部が嫌になったので、2年生の秋にバスケットボール部を退部しました。

 現在では、高校時代のバスケットボール部の連中とは、ほとんど交流がありません。

以上、「胃潰瘍の思い出」

ブログに載せます。




 





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