「僕も昔はグレード6の川を下っていたのだと少し自分に自信がついた」
グレード2の川とは中くらいの波が続くが、険悪な障害物がなく、素直な流れで見通しの良い瀬。
グレード3の川とは大波が連続したり、不規則な大波の発生する瀬。障害物も増え、流れを読む力や的確な進路変更の技術を要する。
グレード4の川とは船を転覆させるほどの大波や渦が発生し、下見の必要な瀬。時として険悪な障害物も出現し、これらを回避するための高度な技術、判断力に加え、レスキュー能力も要する
グレード5の川とは非常に大きな波や渦、障害物の連続する、長く複雑な瀬で、生命の危険もある。高度な技術、判断力が必要なのはもちろん、下見やレスキューについても万全の体制で臨む必要がある。
グレード6の川とは究極の進路選択が必要な極限状態の瀬。一般的に、生命の危険なくしては降下不可能とされている。
森山憲一から送られてきた機械翻訳された日本語の記事を読むと、僕はグレード5に分類されるプラマプトラ川で、難関のグレード6の箇所も下っていたことが分かりました。
僕も昔は本当にすごい活動をしていたのだと思いました。
今ではグレード6の川を下るほどの体力も無ければ、気力もありません。
もし僕が今、グレード6の川に挑んだら死んでしまうと思います。
僕は現在では精神障害2級の精神障害者になっていて、もし、僕が今川下りをするとすれば、文京区を流れる神田川くらいしか下れないと思います。
森山憲一から送られてきたメールを見て、僕も昔はグレード6の川を下っていたのだと、少し自分に自信がつきました。今では出来ないことですが、若い頃を思い出して、命がけで物事に取り組んでいたことを自分のこれからの人生の糧にしようと思いました。
先日、僕の早稲田大学探検部時代の同期だった森山憲一からメールが届き、僕が昨年取材されたインドプラマプトラ川川下りに関する記事があり、記事を読んで僕が思ったことをブログに書いておきます。
以上、「僕も昔はグレード6の川を下っていたのだと少し自分に自信がついた」
ブログに載せます。
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