「第二の青春」
先日、早稲田大学探検部32期OBの吉澤さんとメールのやり取りをしました。
メールでは僕は両親の介護をしていて、吉澤さんは会社勤めをされていていることなどをメールでやり取りしました。
吉澤さんがご自分のことを大企業に就職して安定志向があって探検部の落ちこぼれですとメールに書かれていたので、僕はその返信のメールで会社勤めが終わってからが第二の青春ですとメールに書きました。メールのやり取りは以下のようなやり取りをしました。
吉澤さん
幸い僕の両親は長生きで父は91歳(今年で92歳)、母は88歳です。
吉澤さんは会社勤めで仕事が大変なので、親御さんの面倒を見られないのではないでしょうか?
介護離職とか増えているようですし、
介護が負担になり、会社を辞めてしまう人も多いようです。
お母様へのメールだけでも十分なのではないでしょうか?
先輩後輩に関しては、吉澤さんは立派な先輩だと僕は思っています。
年齢は同じで高校までは同学年ですが、大学卒業後のことを考えるときちんと会社勤めをされていて僕らの代の人間からも慕われている先輩だと思います。
こちらこそ本当に拙い後輩で申し訳なく思っています。
何かありましたらまた、メールでやり取りが出来れば幸いです。
上原
上原さん
おはようございます。なんだか照れてしまいます。
田村とよく、僕たち大企業に就職して探検部出身らしからずに肩身が狭いですよねと話しています(いました)。安定志向があって探検部の落ちこぼれです😰 田村も僕もようやく裁量が取れるこの年代になるともう先が見えて、開き直ると会社でも探検部らしい思い切りが言えたりします。
探検部での経験と仲間は本当にありがたく、これからもよろしくお願いします。
添付の写真は稲門同期の西武鉄道車両部の人と最近早稲田に飲みに行った時に撮ったものです。
吉澤
吉澤さん
会社勤めが終わってから、
探検部時代を思い出して、旅行をされたりすれば良いのではないでしょうか?
大企業に勤められて安定志向で正解だと僕は思います。
退職後が第二の青春になるのではないでしょうか?
上原
以上のようなメールのやり取りをしました。
僕は早稲田大学探検部出身ですが、早稲田大学探検部出身でもなるべく早く大学を卒業して社会に出て就職をした方が良いと思っている人間です。
早稲田大学探検部では、就職したら負け組とか言われているようですが、僕は大学を卒業したら就職をした方が良いと思っています。
僕が早稲田大学と一般社会を経験していて、確かに早稲田大学時代が楽しく、社会に出てからは過労で入院したり、統合失調症という精神疾患に罹ったりしていて、どちらが楽しかったと言われれば早稲田大学時代が楽しかったのは本当ですが、僕はそれでも、早稲田大学探検部出身でも大学卒業後は就職をした方が良いと思っています。
きちんと会社勤めをされている方々の悪口を言うのは簡単ですが、僕はきちんと会社勤めをされて、会社を定年まで勤め上げて、退職してから、早稲田大学探検部時代を思い出して旅行をされたりすれば良いと思っています。会社を勤め上げて退職してからが第二の青春になるのではないかと思っています。人それぞれで考え方に違いがあると思いますが、僕はきちんと会社勤めをされて退職してからが第二の青春になるのではないかと思っています。
以上、「第二の青春」
ブログに載せます。