「脱原発と脱サラ」
2011年の東日本大震災とそれに伴い起きた福島原発事故以来、「脱原発」を唱える方も多くなっていると思います。
この「脱原発」という言葉、誰が考えたのか分かりませんが、福島原発事故以前にはあまり聞くこともなかった言葉です。
日本の企業に勤めるサラリーマンの方々も、福島原発事故のことを知らない人もいないと思うし、原発の問題に関して考えていない方もあまりいないと思います。
ただ、日本の企業では、あまり「脱原発」を唱える企業もないようです。
収支の感覚に優れた、日本のサラリーマンの方々は、自分の会社が赤字になるような企業活動は行わないでしょう。
経済優先の論理で、会社の収支のことを良く考えて企業活動を行っていると思います。
「脱原発」を唱えることが、会社にとって不利益になると思えば、会社で「脱原発」を唱えることもあまりないと思います。
ただ、福島原発事故のことをじっくりと考えれば考えるほど、原発の危険性が分かると思います。
自分の会社が「脱原発」の方針を掲げていない会社なら、いっそのこと会社を辞めるというのも一つの手段だと僕は思っています。
「脱サラ」して、自分の信念に基づいて、「脱原発」のための市民運動をするとか、記事や本を書くとか、「脱原発」の方針を掲げていない企業に勤めるサラリーマンの方にも出来
ることがあると僕は思っています。
「脱原発」のために「脱サラ」してみるというのも生き方の一つだと僕は思っています。
「脱原発」を掲げていない企業に勤めるサラリーマンの方々が多くの矛盾を感じて生きているような気がするので、「脱原発」のことと「脱サラ」について考えてみました。
以上、「脱原発と脱サラ」
ブログに載せます。
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