「9月26日から10月2日まで入院していました」
僕は9月26日から10月2日まで新宿メディカルセンターに、前立腺炎との診断で入院していました。
土曜日の夜に悪寒がして家で熱を測ったら37度7分あり、土曜日の夜だったので、新宿メディカルセンターに電話をして診ていただけますかと問い合わせ、急患で診察を受けました。
急患に行って、熱を測ってみると38度1分あり、医者もコロナを疑ったようです。
僕は診察室で点滴をして、横になっていました。
採血をして、血液検査、胸のレントゲン、肺のCT、採尿と検査を受けました。
肺のCTではコロナに見られる肺炎の所見は無かったようです。
採尿では、僕が使ったトイレは一時使用停止になったようです(コロナが疑われるので)
血液検査の結果、前立腺の腫瘍マーカー、PSA(前立腺特異抗原)値が基準値を超えていたようで、前立腺炎との診断をされたようです。前立腺がんの可能性もあったようです。
肛門に指を入れて、前立腺の具合を調べる直腸内触診も受けました。
前立腺炎で熱が38度も出るとは重症と言われて入院することになりました。
入院することになり普段服用している薬はありますかと尋ねられ、僕は紙に統合失調症でルーランとユーロジン、逆流性食道炎でタケキャブと書きました。
すると、看護師の方が何ミリか分かりますかと尋ねてきたので、僕は分かりませんと答えました。
父親が付き添いで来てくれていたので、父に、家の黒いデイパックにお薬手帳が入っていると言って、父に家に戻ったら、黒いデイパックにあるお薬手帳を見てもらって、病院に電話をしてルーラン、ユーロジン、タケキャブはそれぞれ何ミリの薬を服用しているか教えてもらうことになりました。
お薬手帳は普段から持ち歩いていた方が良いようです。
入院することになったので、入院者全てが受けるコロナのPCR検査のための検体採取(鼻のぬぐい液の採取)もしました。
鼻からの検体採取の際には、防護服を着た方がやって来て、鼻に綿棒のようなものを入れて、鼻のぬぐい液を採取しました。
テレビなどでは鼻からの検体採取は痛いとも言っていますが、僕は鼻からの検体採取は痛くはありませんでした。
入院することになり病室に行くと、看護師と思われる方に質問を受けました。
統合失調症に罹ったのは何歳の頃ですかと尋ねられたので、30歳の頃に統合失調症に罹りましたと答えました。
今でも声とか聞こえますかと尋ねられたので、声とか聞こえることはありませんと答えました。
看護師と思われる方は、前立腺の病気では、前立腺に針を刺したりする治療もあると言っていて、僕もとても怖くなりました。
また、看護師と思われる方は今一番不安なことは何ですかとも尋ねてきたので、僕はコロナだったらどうしようと不安ですと答えました。
コロナ陽性陰性の判定は、僕がコロナの検体採取をしたのは、土曜日だったので、日曜日にはPCR検査はしておらずに、コロナの陰性の判定が出たのは月曜日の午後3時頃でした。
コロナの陰性の判定が出るまでは、コロナが疑われる患者さんの病室にいて、コロナではないかととても不安な時間を過ごしました。
コロナ陰性の判定が出てからは病室が変わりました。
火曜日に泌尿器科の先生にエコーの検査をしていただき、経過は順調とのことで、金曜日に血液検査をして、問題が無ければ退院できると言われました。
入院中は朝の6時、昼の14時、夜の22時と一日三回の点滴を受けていました。
熱も下がり、毎日、点滴1日3回するという生活をして退屈だったので、入院中は毎日スマホを見ていました。
アンドロイドの充電ケーブルが新宿メディカルセンター一階のコンビニに売っていて、アンドロイドの充電ケーブルを購入して病室にあった電源につないで、スマホを充電して一日中スマホを見ていました。
ヤフーニュースのサイトや、Twitter、Facebookなどを見ていました。
新宿メディカルセンターでは看護師さんの方々はフェイスシールド、マスクをして看護にあたっていました。
病室のベッド周りも1日に3回も消毒していました。
新宿メディカルセンターでは5月に24人のコロナ感染者を出す、院内感染が起きていて、入院病棟での面会も禁止でした。
入院中は病院食を食べていましたが、お世辞にもおいしいとは言えませんでした。
10月2日金曜日の朝に血液検査をして、問題が無かったので、退院出来ることになりました。
入院費は、約10万円でした。
親からの支援がありましたが、痛い痛い出費になってしまいました、共済などに加入していれば良かったと思いました。
僕が9月26日から10月2日まで前立腺炎との診断で新宿メディカルセンターに入院していたのでブログを書いておきます。
以上、「9月26日から10月2日まで入院していました」
ブログに載せます。
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