「紫藤クリニック カウンセリング 23 就職」
昨年、自分の部屋の大掃除をしていたら、僕が統合失調症と診断されてから、僕が通院し始めた紫藤クリニックでのカウンセリングの際の書類が見つかりました。
僕が30歳の頃に書いていた文書です。
書類には紫藤クリニックでのカウンセリングの際に、女性の心理士の先生にカウンセリングの際の参考になるように僕が書いた書類がありました。
僕の書いた書類を女性の心理士の先生に読んでいただき、カウンセリングを受けたようです。
かなり、恥ずかしいことも書かれていますが、心の病気の診療に参考になると思うのでブログに載せていきたいと思います。
紫藤クリ二ックでのカウンセリングの際書類、その23、書類のタイトルは「大学5年(23才~24才)」というタイトルでした。
以下のようなことが書かれていました。
『就職』
当時は大学5年で残っている単位もあまりなく、翌年の3月には卒業できることは分かっていてほとんど大学には行きませんでした。
探検部の同期の仲間の多くは4年か5年で就職が決まり、自分だけ取り残されるような感じがありましたが、会社に行くことは中学や高校に戻るようなイメージがありましたし、又、吃音のこともあり、会社に行って、同世代の人間と競争していく自信がありませんでした。
一応、マスコミ志望で、朝日新聞と毎日新聞の願書はもらいに行きましたが、毎日新聞の入社試験は受けたと思いますが、朝日新聞の入社試験は結局受けなかったと思います。
それ以外は夏になっても、就職活動はしませんでした。
相変わらず、安い名画座で映画をよく見ていました。
映画館が現実からの逃避の場所でした。
映画館の外に出ると現実に戻され、うんざりするような感じでした。
又、風呂のかわりにプールに行くのも逃避というか気分転換の場所で、羊水のような場所でもありました。
レーニンがよく水泳をしていたと本を読んで知っていたので、レーニンのようになろうとも思いながら、ゆっくりと平泳ぎをしていました。
以上が、紫藤クリニックでのカウンセリングの際に女性の心理士の先生に読んでいただいた書類です。
この文書では僕の就職活動のことが書かれています。
一応、マスコミ志望で、毎日新聞と朝日新聞の願書はもらいにいったことが書かれています。
毎日新聞と朝日新聞の願書をもらいにいったことから、僕の左翼的傾向が明らかになっていると思います。
読売新聞も産経新聞も新聞社ですが、僕は毎日新聞と朝日新聞の願書をもらいに行っています。
僕が左寄りの会社に行きたかったことが分かります。
以上、「紫藤クリニック カウンセリング 23 就職」
ブログに載せます。
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