「紫藤クリニック カウンセリング 21 バイト先での話」
昨年、自分の部屋の大掃除をしていたら、僕が統合失調症と診断されてから、僕が通院し始めた紫藤クリニックでのカウンセリングの際の書類が見つかりました。
僕が31歳の頃に書いていた文書です。
書類には紫藤クリニックでのカウンセリングの際に、女性の心理士の先生にカウンセリングの際の参考になるように僕が書いた書類がありました。
僕の書いた書類を女性の心理士の先生に読んでいただき、カウンセリングを受けたようです。
かなり、恥ずかしいことも書かれていますが、心の病気の診療に参考になると思うのでブログに載せていきたいと思います。
紫藤クリ二ックでのカウンセリングの際書類、その21、書類のタイトルは「大学5年(23才~24才)」というタイトルでした。
以下のようなことが書かれていました。
『バイト先での話』
この文章は基本的に当時の手帳をもとに書いているのですが、大学5年の手帳には、バイトの予定以外誰に会ったとか何があったとかの内容がほとんど記されていません。大学5年にバイト以外に何をしていたか、あまり思い出せんが、思い出せる範囲で書いていきます。
バイトは先輩から引き継いだ、上野の同伴喫茶でバイトをしたり、たまに夜中に川崎で道路の清掃の仕事をしたりしていました。
同伴喫茶でよく一緒にバイトをしていた森山憲一とは4年以上の付き合いで話しやすく、よく私は「疲れた、疲れた」と言っていました。
森山は私のことを良く見ていたのか、
「上原は甘え上手にならなきゃダメなんだよ」
とよく言われていました。
又、今一番何がしたいかと聞かれ、「セックス」
二番目はと聞かれ、「セックス」
三番目はと聞かれ、「セックス」
四番目は皆で集まって飲むことなどと答え、
「俺は日本一の性欲溜まり男だ」
と言って、大笑いされたことがあります。
森山が「山と渓谷」という会社に就職したいと言っていたときも、
「俺は女体の山と渓谷だ」と言って、
女性の乳首をつまむポーズと女性の性器をいじるポーズをして、森山に大笑いされました。
それから、何色がどの女性に当てはまるかと聞かれ、赤、青、白、黄緑、黄色、黒、紫を出され、探検部の女性くらいしか、森山と共通に知っている女性はいなかったので、赤は大西(3つ下の後輩)、青は村山(一つ下の後輩、西表に一緒に行った後輩)、白は浅井(一つ下の後輩、ユーコンに一緒に行った後輩)、黄緑は山田珠美(一つ下の後輩、山田は2人いた、秋合宿に一緒に行った後輩)、黄色は野崎(3つ下の後輩、新歓合宿に一緒に行った後輩)、黒は内田さん(2つ上の先輩)、紫は渡辺(3つ下の後輩)と答えました。
森山の回答によると、
「赤は気になる女性、青は結婚したい女性、白は尊敬している女性、黄緑は自分のことが好きな女性、黄色は友達になりたい女性、黒は彼女にしたい女性、紫はセックスしたい女性」
とのことで、私は化粧や服装から連想して答えたので、そんなものかと思いました。
ただ黒の内田さんという女性は上級生で、私と同じ法学部で、頭のいいフランス人形みたいなきれいな顔をした広尾に住んでいる(探検部の先輩から内田さんの話は散々聞かされていて、家が不動産屋で家に招待されるとフルコースの料理が出てくるそう。先輩も皆、内田さんのことが好きだったようだった。)お金持ちのお嬢さんだったので、皆の憧れの的みたいな人で、私も実際、探検部に入った頃は、同じ東京都内出身で親近感もあり憧れていました。
以上が、紫藤クリニックでのカウンセリングの際に女性の心理士の先生に読んでいただいた書類です。
この文書では、早稲田大学探検部の活動終了後に僕の当時のアルバイト先だった上野の同伴喫茶、城での話が出てきます。
早稲田大学探検部の同期の森山憲一とのやり取りが書かれています。
僕の早稲田大学探検部時代の同期生の森山憲一から、
「上原は甘え上手にならないといけない」
とアドバイスされていたことが分かります。
その他にも色による精神分析のようなことが行われていたようです。
この紫藤クリニック、カウンセリング文書が、僕の当時の手帳を基に作成されていることも書かれています。
僕がこれだけ詳細に、カウンセリング文書を作成出来たのも、学生時代のことを手帳に記録していたから、作成出来たのだと思います。
以上、「紫藤クリニック カウンセリング 21 バイト先での話」
ブログに載せます。
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