「紫藤クリニック カウンセリング 8 急性肝炎で入院」
昨年、自分の部屋の大掃除をしていたら、僕が統合失調症と診断されてから、僕が通院し始めた紫藤クリニックでのカウンセリングの際の書類が見つかりました。
僕が31歳の頃に書いていた文書です。
書類には紫藤クリニックでのカウンセリングの際に、女性の心理士の先生にカウンセリングの際の参考になるように僕が書いた書類がありました。
僕の書いた書類を女性の心理士の先生に読んでいただき、カウンセリングを受けたようです。
かなり、恥ずかしいことも書かれていますが、心の病気の診療に参考になると思うのでブログに載せていきたいと思います。
紫藤クリ二ックでのカウンセリングの際書類、その8、書類のタイトルは「大学時代(19才~22才)(サークル・バイト編)2」というタイトルでした。
以下のようなことが書かれていました。
『急性肝炎で入院』
9月の下旬に、大学が始まるので帰京すると、まだ9月なのに寒気がものすごく、いくらふとんをかけても寒い状態になりました。
熱を計ってみると、42度くらいあり、次の日、医者に行ってみると紹介状を書かれて、東京厚生年金病院に入院することになりました。
ここで急性肝炎と診断されました。
ヤップ島に行って慣れない物を食べ、ウィルスが経口感染したのが原因らしかったです。
かなり悪かったらしく、肝臓のGDP、GOPという値が普通の人の100倍近くということで、約40日間入院しました。
初めての入院でした。
まだ、19歳の時で、世話をしてくれた看護婦さんがきびきび働き、親切で皆、かわいく見えました。
又、寂しかったのか、一人の看護婦さんに恋をして、退院するときにラブレターを書きましたが、うちに電話がかかってきて振られました。
ラブレターを書いたのもこれが初めてでした。
自然に悲しくなり、泣けてきて、友人に電話して話を聞いてもらいました。
又、入院中は探検部の友人などがお見舞いに来てくれましたが、夜は暇だったので、就寝時間後、ドストエフスキーやカミュなどの普段、読めないような小説を夜中に読んでいました。
退院後は、無理をすると慢性化すると言われたので、バイトも探検部の活動もせず、大学に行く以外はしばらく自宅でブラブラ休養していました。
この頃から煙草を吸い始めました。
以上が、紫藤クリニックでのカウンセリングの際に女性の心理士の先生に読んでいただいた「大学時代(19才~22才)(サークル・バイト編)という書類です。
僕が急性肝炎で入院したことが書かれています。
入院中に、世話をしてくれた看護婦さんに恋をして初めてラブレターを書いたことも書かれています。
僕が生まれて初めてラブレターを書いた、僕が恋をした看護婦さんのことは今でも覚えています。
本当に可愛いい看護婦さんでした。
僕が入院中も親身に看護してくれて、本当に天使のように見えました。
僕も当時は、熱が42℃も出て、体中に黄疸が出て、典型的な急性肝炎だったので、辛かったのだと思います。
本当に辛いときに、僕の看護をしてくださり、僕もまだ、19歳で、若く、看護婦さんに恋をしたのだと思います。
今から思い返すと純粋で良かったなと思います。
以上、「紫藤クリニック カウンセリング 8 急性肝炎で入院」
ブログに載せます。
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