「紫藤クリニック カウンセリング 10 年上の女性に振られる・沖縄の西表島・与那国島」
昨年、自分の部屋の大掃除をしていたら、僕が統合失調症と診断されてから、僕が通院し始めた紫藤クリニックでのカウンセリングの際の書類が見つかりました。
僕が31歳の頃に書いていた文書です。
書類には紫藤クリニックでのカウンセリングの際に、女性の心理士の先生にカウンセリングの際の参考になるように僕が書いた書類がありました。
僕の書いた書類を女性の心理士の先生に読んでいただき、カウンセリングを受けたようです。
かなり、恥ずかしいことも書かれていますが、心の病気の診療に参考になると思うのでブログに載せていきたいと思います。
紫藤クリ二ックでのカウンセリングの際書類、その9、書類のタイトルは「大学時代(19才~22才)(サークル・バイト編)3」というタイトルでした。
以下のようなことが書かれていました。
『年上の女性に振られる』
又、それまで女性と交際したことが無かったので、大学2年の4月からバイトを始めた早稲田の喫茶店で一緒に働いていた2つ年上の女性にいろいろと話しかけて仲良くなり、大学2年生の6月に演劇の券を2枚買い、誘いましたが断られ、一人で下北沢の劇場で演劇を見ました。これも失恋なのかもしれませんが、この時は悲しいというより、喜劇の役者ような気持ちであまり落ち込むこともなく、仕方ないと思い、帰りに高田馬場の焼き鳥屋で一杯飲んで帰りました。
『沖縄の西表島・与那国島』
大学2年の春休みに沖縄の西にある西表島にイリオモテヤマネコの新種を探すプロジェクトに参加しました。新種といっても架空の未知動物で、私も内心、そんなものがいるのかと半信半疑で参加しました。
同期2人、下級生5人の7人の隊で私が副隊長でした。下級生の中には一人女子もいて、この合宿を契機に一人の下級生の男子と交際し始め、94年に結婚し、私も結婚式に出席しました。
3年ぐらい前にその女子から夜中に電話があり、うまくいっていないようで、「別れたい」と相談されました。
その時は、「結婚は墓場のようなものかもしれないが別れない方が良い」と言っておきました。
プロジェクトの方は、島の南西部に餌付けしてイリオモテヤマネコの新種をおびきよせる計画でしたが、全く現れませんでした。
西表島はまだ野生の自然が残っており、夜になるとホタルが現れ、いい雰囲気の島でした。
私は途中で隊と別れ、一人で日本最西端の与那国島に行き、民宿に泊まりながらサトウキビの収穫のアルバイトをしました。
完全な3ちゃん農業で、おじさんとおばちゃんばかりでした。まだ2月でしたが、昼は太陽光線が強くて非常に暑く、おじさんは泡盛を飲みながらキビ刈りをしていました。
私にとっては苦しい作業で、3日でやめました。
また、民宿のおばさんがユタという霊媒師のようで、いろいろと島を案内してくれました。
女性の子宮を模した墓や、昔、間引きのために妊婦が海に飛び込んだという断崖絶壁などに連れて行ってもらいました。
このおばちゃんは夜になると隣の部屋で何か祈祷のようなしていたましたが、あまり気にならず私は寝ていました。
又、この時、昭和天皇の大喪の礼がテレビで放映されていて、ここも日本なんだなと実感しました。
以上が、紫藤クリニックでのカウンセリングの際に女性の心理士の先生に読んでいただいた書類です。
この文書には、僕がバイト先で知り合った年上の女性を演劇に誘ったことが書かれています。
演劇の券を2枚買って、バイト先で知り合った女性を、一緒に演劇の観劇をしませんかと誘ったようですが、見事に振られたようです。
又、この文書には、沖縄県の西表島にイリオモテヤマネコの新種を探しに行ったことも書かれています。
早稲田大学探検部の活動で、西表島に行きました。
西表島では、夜になるとホタルが現れ良い雰囲気の島だったとも書いてあります。
今から思い返してみても、良い風景だったと思います。
西表島から与那国島に行ったことも書かれています。
与那国島では、サトウキビの収穫のアルバイトをしたが3日でやめたことが書かれています。本当にサトウキビの収穫は大変な労働なのだと思います。
島のユタ(霊媒師)に女性の子宮を模した墓や、昔、間引きのために妊婦が海に飛び込んだという断崖絶壁に連れて行かれたことも書かれています。
本当に与那国島で怖いものを見聞したのだと思いました。
この文書を読んでみると、好奇心が強く、様々なものに関心を持ち、いろいろなものを見聞しているなと思いました。何か妄想があるとは僕には思えない文書だと思いました。
以上、「紫藤クリニック カウンセリング 10 年上の女性に振られる・沖縄の西表島・与那国島」
ブログに載せます。
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